医師が考案!「ごろ寝」が便秘を解消!?

1日10分程度うつ伏せになって、ごろ寝する便秘解消法は、東邦大学医療センターの瓜田医師が考案した便秘解消法です。

瓜田医師が考えたごろ寝が便秘を解消するメカニズムはこうです。腸内で食べ物を分解するとき、細菌はガスを発生させます。通常であれば、ガスは排出されるのですが、便秘の人は腸内で悪玉菌が増殖していますので、ガスがより多く発生しています。腸内のガスが上手く排出されずに溜まってしまうと、「ガス溜まり」となってお腹が膨らみます。すると、腸のぜん動運動をはじめとした消化・吸収の動きが鈍くなり、便秘がより悪化します。

つまり、まずは腸内に溜まったガスを排出させて、ぜん動運動をスムーズに戻してから、排便を促すということなのです。

画像: 医師が考案!「ごろ寝」が便秘を解消!?

ごろ寝で滞ったガスと便を下げる

人間の腸は、お腹の中で複雑な形に曲がり、くねっています。
部屋の曲がり角や溝などにほこりが溜まりやすいように、腸もくねりが大きくくねっている場所に便やガスが溜まりやすくなっています。さらに、便にはまだ重さがありますが、ガスは軽いので、すぐに下までおりてきません。
そこで、ごろ寝なのです!ごろ寝でうつ伏せの姿勢をとることで、お腹に体重がかかり、腸を圧迫します。さらに、転がることで曲がりくねった腸の向きを変え、便やガスの位置を移動させ、排出しやすくさせるのです。

画像: ごろ寝で滞ったガスと便を下げる

より効果的なごろ寝の仕方

ごろ寝といってもただうつ伏せにして寝るだけではありません。
ベッドやフローリング上でうつ伏せに寝た姿勢を保ったら、まずは10~15分そのままの状態で過ごしてください。そして、時間が経ったら、うつ伏せ状態のまま、左右にごろごろと10回ほど転がります。ポイントとしては、ごろ寝はお腹を軽圧迫することが重要ですので、寝転がる場所とお腹の間になるべく隙間ができないようにしてください。

ごろ寝をしたら、うつ伏せ状態のまま本を読んだりテレビを見たり、しばらくその体勢のまま過ごしましょう。そして、間隔を空けて、何度かごろ寝を繰り返してみてください。
温かい飲み物を飲みながら行うと、より腸のぜん動運動が活発になりやすくなりますよ。

画像: より効果的なごろ寝の仕方

おわりに

便秘がひどいときは何をしても億劫で、出来ればゆっくり休みながら自然に便意を待ちたいものです。そんなときに、ごろ寝の体勢で過ごしてみてください。様子を見て、数時間ごとに、ごろごろすることで、自然な便意を促し、便秘から解放されましょう!

画像: おわりに
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