「80台」を出すためには、ダボや大叩きに直結するティショットのミスをなくすことが必須だ。「そのためには『飛ばす』から『運ぶ』への意識改革が必要です」と話すのはスウィング研究家の武田登行プロ。「ドライバーで100ヤードのグリーンを狙う練習が最適です」と言うがどうしてなのか?

ドライバー100ヤード打ちで本当の飛ばし方に気づく!

「100ヤードをドライバーで狙うと、ほとんどのゴルファーがはるか先にキャリーします。するとドライバーは軽く振っても想像以上に飛ぶんだということが実感できるので、むやみに力で振り回すことがなくなります。シャフトのしなりが感じられるようになるので、しっかりとミートすることが飛距離を出す近道だということに気づくのです」(武田)

画像: グリップは短く握るのがポイント。ゆっくり振るので力は入らないはずだ

グリップは短く握るのがポイント。ゆっくり振るので力は入らないはずだ

100ヤード打ちには3つの効果がある

手先でチョンと打つのではなく、ある程度大きなスウィングで、スピードを抑えて打つのがポイント。ゆっくり振ることで、正しいスウィングの動きと、クラブの挙動を確認できる。

効果 1:フェースがボールを弾く感覚に気づく

ゆっくりスウィングでも、芯に当てると、意外なほどボールが遠くに飛ぶのが分かる。フェースの弾きを使って飛ばす感覚がわかる。

画像: 芯に当たると少しの力でボールを弾いてくれる

芯に当たると少しの力でボールを弾いてくれる

効果 2:シャフトのしなりで飛ばす感覚が分かる

スピードを出さないで振るほうが、かえってシャフトのしなりを感じやすい。力に頼らず、シャフトを利用して飛ばす振り方がわかる。

画像: シャフトのしなりとヘッドの重さを感じよう

シャフトのしなりとヘッドの重さを感じよう

効果 3:ラインを出し「運ぶ」意識が芽生える

目標にラインを出して狙っていくために、フェースの向きや、クラブの軌道をどうすればいいか考えるようになり、スウィングの精度が上がる。

画像: 実際のラウンドでもライン出しは有効だ。練習から準備しておけば本番でも使いやすいぞ

実際のラウンドでもライン出しは有効だ。練習から準備しておけば本番でも使いやすいぞ

フェースをスクェアに当てることが不可欠なため、フェースコントロールの意識が芽生えるのも、この練習のメリット。飛ばさないことで飛ばしのコツが分かるので、「80台」を目標とするゴルファーはぜひ取り組もう。

この記事は、週刊ゴルフダイジェスト3/28号の特集「今年こそ! 平均80台でまわるプロジェクト」の一部。他にもアプローチやパッティングのドリルも載っているので、ぜひ読んでみてほしい。

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