前代未聞の空虚な有罪判決

2006年9月、5期18年に渡り、県民とともにに福島県を築いてきた佐藤栄佐久知事は、何者かが作り上げた「謎の収賄事件」により突然辞任を強いられる。
裁判の過程で明らかになっていく事実、調書の矛盾。 裁判所は、知事に利益を得る認識が無く収賄額は0円、という前代未聞の有罪判決を出す。検察の主張の前提は全て崩れ、一体何の罪で有罪になったのか。報道は操作され、ゆがんだ情報に国民が惑わされていた。

どうしても、佐藤栄佐久を政界から抹殺したかったわけとは。
なぜ、原発に近づくものが消えていくのか。

画像: 前代未聞の空虚な有罪判決

出演 佐藤 栄佐久
1939年福島県郡山市生まれ。福島県立安積高校、東京大学法学部卒業。
日本青年会議所での活動を経て1983年、参議院議員選挙初当選、87年大蔵政務次官。88年福島県知事選挙に出馬。初当選、5期18年の間、県民の絶大な支持を受け「地方分権・地域主権」の旗印の下、道州制、原子力エネルギー政策、数々の国策に真っ向から意義を唱え「闘う知事」と呼ばれた。
2006年、降って湧いたような「汚職事件」で辞任。逮捕。本映画はその背景と事実を描く。

国策に異議を唱えた代償か

佐藤栄佐久は、中央政界での経験をもとに、独自の政治スタイルを確立。国に頼らない、地方色を生かした国づくりを進めてきた。そして原発立地県として、その安全神話が空っぽであると気づいた時から、巨大な力との果てしない戦いは避けられなかった。

市町村合併、道州制そして原発問題、押し寄せる国策に問題提起することの代償。闘う知事と呼ばれた佐藤栄佐久は、自身の身を持って証明することとなる。
突然の辞任から逮捕、関係者への事情聴取、裁判に至るまでの検察側によるマスコミ報道の信用性。報道されなかった真実が、佐藤栄佐久の証言でいま明らかにされる

画像: 国策に異議を唱えた代償か

安孫子 亘監督 コメント

「映画の制作を決意し、初めて佐藤栄佐久氏にお会いした。
罪を犯す人ではないことは、すぐにわかった。未だ冷めることのない栄佐久氏の国造りへの情熱が、大量の資料と共にマシンガンのように私に浴びせられた。
2006年突然の失脚。どうにもならない過酷な特捜の手段に、自決を決意した心境は誰にもわからない。この映画でその憂さを晴らせるとは、到底思っていないが、国民すべての人に、この事件の真相を知ってほしい。
命がけで日本を変えようとした佐藤栄佐久を世界中の人に知ってほしい。」

北海道小樽市出身
1982よりTV製作に関わり日本テレビ「太古の森の物語」 :ギャラクシー賞選奨、TBS「ダーウィンに消された男」: 日本民間放送連盟賞、テレビ東京「蜃気楼の王国」:日本民間放送連盟優秀賞 ・・・など受賞多数。
1995から2年にわたりアフリカ ケニアに移住。野生動物の映像制作に取り組む。帰国後は短編記録映像製作を経て、2011年より檜枝岐歌舞伎の背景を写し取った「やるべぇや」、会津の語り部を記録する「生きてこそ」、自然と生きるマタギの姿を描く「春よこい」と精力的に長編ドキュメンタリー映画を撮り続けている。

ドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」予告編

画像: ドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」予告編_v11 youtu.be

ドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」予告編_v11

youtu.be

監督・撮影 安孫子亘
ナレーション 高橋春樹
音楽 野崎洋一/エンディング曲 佐藤孝雄「本当のこと」
音楽コーディネート DAIJI
録音 沼尻一男 本橋大輔(アフタービート)
デザイン 株式会社ネギ
製作デスク 塩谷奈津紀
プロデューサー ナオミ
企画 三田公美子
製作 株式会社ミルインターナショナル 
「『知事抹殺』の真実」2016年/日本/HD/80分

4月22日(土)~5月5日(金)渋谷アップリンク他 全国順延上映中

上映スケジュールは下記より

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