世界ランキングの上位4カ国によって行われた今年のJAPAN CUPは、本日がいよいよ最終日になります。昨日の8月26日で終わった予選リーグの順位は以下の通りです。

①アメリカ    3勝
②日本      2勝1敗
③オーストラリア 1勝2敗
④カナダ     3敗

 大会最終日の本日は、予選下位の2チームが3位決定戦を行い(14時半開始)、上位2チームが決勝を行います(17時半開始予定。BSジャパンで19時より中継)。

 予選2位の日本は、決勝で予選1位のアメリカと対戦します。これまで何度となく世界大会の決勝で顔を合わせている宿敵と、今大会も優勝をかけて争うことになりました。

 予選リーグでの日本は、若手に経験を積ませながら戦いました。

25日に行われた初戦のカナダ戦では、先発の濱村ゆかり(ビックカメラ高崎)から藤田倭(太陽誘電)、田内愛絵里(トヨタ自動車)、勝股美咲(多治見西高校)、岡村奈々(日立)と、5人の投手リレーで完封勝利を飾りました。

 26日に行われた2戦目のアメリカ戦も、敗れはしたものの貴重な経験の場となりました。先発したチーム最年少である高校生投手の勝股は、ホームラン3本を喫しながらも得意のライズボールとチェンジアップを駆使して奮投。二番手で出てきた勝股に次いで若い20歳の田内も、アメリカ相手に打たせて取る丁寧なピッチングを展開しました。

 その日の夜に行われたオーストラリア戦は、1勝1敗同士の対戦となり、2位に入るために負けられない一戦となりました。この試合の日本はこれまでとは一転して、勝つための選手起用を行います。先発を任された藤田は5回をきっちり無失点で抑え、残りの2イニングは上野由岐子(ビックカメラ高崎)が登場してパーフェクトリリーフ。打っても洲鎌夏子(豊田自動織機)、山田恵里(日立)といった中軸に適時打が出て、実力を示して勝ち切りました。

 将来を見据えつつ、勝ちにもこだわってきた今大会の日本。本日の決勝では主力と若手の総力を合わせ、宿敵アメリカを破っての優勝を目指します。

 試合会場の高崎市城南野球場で、あるいはテレビの前で、ぜひ日本代表を応援してください!

画像: エースの上野は今大会、主に若手の指導を担い、ここまで投げたのは「負けられない」オーストラリア戦のみ。決勝ではどんな場面で登場するのか注目です!

エースの上野は今大会、主に若手の指導を担い、ここまで投げたのは「負けられない」オーストラリア戦のみ。決勝ではどんな場面で登場するのか注目です!

画像: 今大会なかなか当たりの出なかったキャプテンの山田でしたが、オーストラリア戦で貴重なタイムリーを放ち、調子が上向いてきました

今大会なかなか当たりの出なかったキャプテンの山田でしたが、オーストラリア戦で貴重なタイムリーを放ち、調子が上向いてきました

画像: 藤田はカナダ戦やオーストラリア戦で「四番・投手」として出場するなど、投打両面で欠かせない存在です

藤田はカナダ戦やオーストラリア戦で「四番・投手」として出場するなど、投打両面で欠かせない存在です

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