長男が幼稚園の行事で初めてお泊まり保育に行くことになりました。「僕がいなくてみんな寂しくない? ママ、たいちゃんが寂しくて泣いちゃったら教えてね!」「たいちゃん、にいに、明日の夜はいないからね! 寂しくない?」と意気揚々と弟に話しかけていた長男。1泊2日、しかも2日目はお昼前にお迎えに行くので実質1日半もないのですが……。5歳の彼にとっては大冒険!!

 

『日本一〇〇な夫婦??』

当日は興奮からかいつもより早起きし、いつものんびりしすぎて幾度も注意されながら食べる朝食もあっという間にすませ、いつになく私からの注意事項を神妙な顔つきで聞いていました。

大きなリュックを背負った長男を集合場所へ送る途中、その夜の次男と二人だけのいつもより静かであろう時間を想像すると、なんだか胸が少しだけしめつけられ、「ママ、寂しいな、バイバイするとき、ぎゅっとさせて!」とお願いすると、「いやだよ~」と目も合わせずそっけなく一言。

最近、お友達の目を気にしてか、なかなか昔のようにベタベタさせてくれないのです。「じゃあ、幼稚園につく前にみんなが見えないところでぎゅっとするのは?」ともちかけると、「いやだよ。だってそうしたら、そのとき僕、泣いちゃうもん」

—— キュン死です(笑)——

一瞬で心が温かいものでいっぱいになりました。

環境の変化からか、最近、謎の咳と体の痒みが止まらない私。そう、こういうときは薬ではなく、やはり心の栄養補給です。息子からしっかりと心の栄養をもらいました!

まさに、病は気から。今回に限らず、アラフォーに突入し体力の衰え著しいここ数年、この言葉が身に染みるようになりました。心と体は密接に関係していて、心が弱ると体調を崩し、体が疲労困憊のときはマイナスなことを考えがちになる。

ロケバスで誰かひとり咳でもしようものなら、家に帰るなり『ああ~絶対風邪ひいちゃうよ、なんか体調悪いかも』と市販の風邪薬を飲む。子供の鼻水を拭いたタオルで誤って自分の手を拭いてしまおうものなら『うお~風邪ひいた! 今絶対風邪ひけないのに!』と、近所の病院に駆け込む。息子にインフルエンザの “疑い” があると知れば、予防接種を打っていても息子より先にインフルエンザの “症状だけ” がでる。

はい、これ私ではなく、ご存じ私の主人の話です(笑)。

日本一、心と体が密接に結びついている我が夫。多分1年のうち360日くらいは体の不調を訴えているのでは!? 病は気から!! 何度主人に言ったことでしょう。それが今や……。学生時代はプロテインを飲みながら陸上競技に邁進する日々を送り、自他ともに認める健康体だった、そんな私が……そうか、こんなにも如実にでるのか、と。

運動して体力をつけなきゃ~なんて、ただぼんやり思うだけの日々。だめだ!! このままでは日本一、“病は気からを体現した夫婦” になってしまう!! 運動しよう……切実に思う今日この頃です。

 

PROFILE

中村仁美 Hitomi Nakamura
1979年6月8日生まれ。2002年にお茶の水女子大学生活科学部を卒業し、フジテレビ入社。2011年人気お笑いコンビ「さまぁ~ず」の大竹一樹さんと結婚。2児の子育て中。7月、15年間勤務したフジテレビを退社。今後はフリーアナウンサーとして活動予定。

 
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●情報は、FRaU2017年10月号発売時点のものです。

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