10月25日に開幕(一般公開は28日)する「東京モーターショー2017」。いよいよカウントダウンだが、この短期集中企画では過去の東京モーターショーで注目を集めたモデルや出来事などを紹介したいと思う。第5回目は2013年の東京モーターショーの一般公開日に行われた「日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考会」についてだ。
画像: フォルクスワーゲン グループ ジャパンの庄司茂社長(当時・右)と日本カー・オブ・ザ・イヤーの鈴木俊治実行委員長(当時)。

フォルクスワーゲン グループ ジャパンの庄司茂社長(当時・右)と日本カー・オブ・ザ・イヤーの鈴木俊治実行委員長(当時)。

輸入車初の受賞にショー会場が沸いた

日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会は2009年、2011年、2013年と東京モーターショーの一般公開日に行われたが、その中でも2013年はエポックメイキングだった。

それまで33回を数える日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーには、ことごとく日本車が選ばれていたが、この34回目にして初めて輸入車が選ばれたのだ。ナンバー1に輝いたのはフォルクスワーゲン ゴルフで、7世代目となるモデルだ。

しかも得点は2位のホンダフィットに大差をつけた圧勝と言っていいものだった。イヤーカー以外でも10ベストカーのうち5車が輸入車、さらに最終選考会における総得点の57%が輸入車に入れられた。

画像: 2013年 東京モーターショー会場で発表された日本カー・オブ・ザ・イヤーの投票結果。

2013年 東京モーターショー会場で発表された日本カー・オブ・ザ・イヤーの投票結果。

部門賞では日本車が奮起して、「イノベーション部門賞」は三菱アウトランダーPHEV、「エモーショナル部門賞」はマツダ アテンザ、「スモーツモビリティ部門賞」はスズキ スペーシア/マツダ フレアワゴンが受賞した。モーターショー会場でもこれら部門賞を受賞したモデルは人気を集めていた。

さて、その後、日本カー・オブ・ザ・イヤーは、2014年「マツダ デミオ」、2015年「マツダ ロードスター」、2016年「SUBARU インプレッサ」がイヤーカーを受賞し、日本車が巻き返しを見せている。

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーはモーターショー開催期間中の10月31日にノミネートが締め切られ、その後、10ベストカーの発表を経て、12月11日の最終選考会でイヤーカーの発表となる。東京モーターショーに続くクルマファンが楽しめるイベントして、日本カー・オブ・ザ・イヤーにも注目しておきたい。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.