『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』『極私的エロス・恋歌1974』などの日本映画史に残る傑作を生み出してきた原一男監督、ドキュメンタリーとしては約22年ぶりの単独監督作となる待望の最新作『ニッポン国VS泉南石綿村』が2018年3月にユーロスペースにて劇場公開することが決定いたしました。

大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)工場の元労働者とその親族が、損害賠償を求め、国を訴えた“泉南・アスベスト国賠訴訟”。その8年にわたる闘いの全てを記録した、圧倒的215分。

画像1: 『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』--日本映画史に残る傑作を生み出してきた原一男監督の待望の最新作『ニッポン国VS泉南石綿村』公開!

その完成を待ちわびるかのように、山形国際ドキュメンタリー映画祭2017と第22回釜山国際映画祭に招待され、世界の観客を挑発!

公開決定に合わせまして、ティザービジュアルも公開されました。

画像2: 『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』--日本映画史に残る傑作を生み出してきた原一男監督の待望の最新作『ニッポン国VS泉南石綿村』公開!

<原一男監督 プロフィール>
1945年6月、山口県宇部市生まれ。東京綜合写真専門学校中退後、養護学校の介助職員を勤めながら障害児の世界にのめり込み、写真展「ばかにすンな」を開催。72年、小林佐智子と共に疾走プロダクションを設立。同年、障害者と健常者の“関係性の変革”をテーマにしたドキュメンタリー映画『さようならCP』で監督デビュー。74年、原を捨てて沖縄に移住した元妻・武田美由紀の自力出産を記録した『極私的エロス・恋歌1974』を発表。セルフ・ドキュメンタリーの先駆的作品として高い評価を得る。87年、元日本兵・奥崎謙三が上官の戦争責任を過激に追究する『ゆきゆきて、神軍』を発表。大ヒットし、日本映画監督協会新人賞、ベルリン映画祭カリガリ賞、パリ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリなどを受賞。94年、小説家・井上光晴の虚実に迫る『全身小説家』を発表。キネマ旬報ベストテン日本映画第1位を獲得。05年、ひとりの人生を4人の女優が演じる初の劇映画『またの日の知華』を発表。後進の育成にも力を注ぎ、これまで日本映画学校(現・日本映画大学)、早稲田大学、大阪芸術大学などで教鞭を取ったほか、映画を学ぶ自らの私塾「CINEMA塾」を不定期に開催している。寡作ながら、公開された作品はいずれも高い評価を得ており、ブエノスアイレス、モントリオール、シェフィールド、アムステルダムなど、各地の国際映画祭でレトロスペクティブが開催されている。

・『ニッポン国VS泉南石綿村』
監督:原一男
製作:小林佐智子
撮影:原一男
構成:小林佐智子
編集:秦岳志
整音:小川武 
音楽:柳下美恵
制作:島野千尋
助成:大阪芸術大学芸術研究所 JSPS科研費
製作・配給:疾走プロダクション
配給協力:太秦 
宣伝協力:スリーピン
2017年/215分/DCP/16:9/日本/ドキュメンタリー   
©疾走プロダクション

2018年3月、ユーロスペースにてロードショー

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.