2017年バイク冒険家 風間深志とその息子 晋之介は親子でダカールラリーに挑戦した。
チーム名はSpirits of Kazama。親子として初めて挑戦するダカールラリーの奮闘記を旅立ちから感動のゴールまで、rider編集長三上勝久が綴った。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR 1 : 伝説の冒険家親子、いよいよ2017ダカールへ

2017ダカールラリーに、風間晋之介はNo.118、ライダーとして参戦。父親の風間深志はメカニック兼サポートとしてサポートトラックで参戦します。彼らの昔話をまじえつつ、速報(当時)を報告してくれました。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR 2: パラグアイ到着

日本時間12月26日、風間深志、晋之介親子はアブダビを経由する38時間の移動を経て、パラグアイのアスンシオンに到着しました。
アスンシオンは南米パラグアイの首都。日系人も多いここパラグアイが2017ダカールのスタート地点となります。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR :3  いよいよ2017ダカールラリーがスタート

2017ダカールラリーのスタート地であるパラグアイの首都アスンシオン。風間親子は到着後はマシンも届かず、とりあえず出来ることはなく待機の状態だったが、ようやくマシンを受け取ることができ、ダカールラリーの厳しい車検、人検をクリア(したようだ)。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR :4  風間晋之介、無事に過酷な3日間を走破!

BAJA1000を2回完走している晋之介だが「クロスカントリーラリー」の経験はメルズーガ・ラリーのみ。BAJA1000は基本的にコースマークを見てルートを辿ればいいデザートレースだが、クロスカントリーラリーではコマ図とGPSを頼りにルートを見つけて走っていかなければならなので、ナビゲーションしつつある程度のアベレージで走らねばならない。これが出来るかどうかは、ラリーの最初の数日で判明することが多い。とくに厳しいダカールではなおさらのことだ。それを無事クリアしている晋之介は高い適性を持っていると言えるだろう。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR :5 風間晋之介、Stage4を76位でフィニッシュ!

風間晋之介は、ステージ4をMOTOクラス総合76位で無事にゴール。しかし3時間のペナルティを受け、ステージ105位、総合99位という結果。「凄いスケールのアンデスの風景」(風間深志)を走る晋之介だが、先日までの暑さと打って変わっての寒さと雨、高山病への恐怖と闘っている。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR :6  ダカールは休息日

豪雨によって、1月7日のStage6はキャンセルになったダカールラリー。選手が一緒にリエゾンでボリビアのラパスに移動した。そして1月8日は休息日。これまで、なかなかメッセージを送ることの出来なかった晋之介のメッセージがフェイスブックに掲載された。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR :7  波乱のダカール後半戦スタート

ルート短縮、キャンセルは完走が目的の晋之介にとっては朗報。だが状況はイージーではなく4000mを超える標高での雨、深夜までの走行により疲労は溜まってきている。それでも後半戦では順調に順位を上げてきている。1月10日に行われたステージ8では大飛躍と言える56位でフィニッシュ、総合順位も85位にまで上げてきた。国際ラリー参戦2回目、ダカールラリー初参戦の晋之介としては上々の出来だ。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR :8  風間晋之介、初出場初完走に向けて王手!

トップライダーもルートファインディングに苦しんだStage10。SS449km、リエゾン302km、トータル751kmのルートを風間晋之介は過去最高位となる50位でフィニッシュし総合成績を74位までアップ。
極寒だったボリビアから、灼熱のボリビアに移ったダカールラリー。Stage11は自身の最高位を記録する41位でフィニッシュ。総合順位を66位にまで上げた。ダカール初参戦にしてこの順位は素晴らしい! 快挙といっていい内容だ。

SPIRITS OF KAZAMA DAKAR :目標達成!風間晋之介、無事ダカールを完走!

1982年のパリ・ダカールラリーに日本人として初めて参戦した冒険家、風間深志。その三男である風間晋之介が無事ダカールラリーを97台の完走者中67位で完走した。2009年にアフリカ大陸から南米大陸に舞台を移したダカールラリーにおいて、日本人ライダーとしては2番目の完走者となった。

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