[RIZIN 女子 MMA トーナメントルール(49.0kg)]

(Win)RENA vs. アンディ・ウィン(Lose)
1R 3分5秒 TKO(レフェリーストップ)

強いRENAがアンディ・ウィンをKOしてメインを締める!! 

画像: アンディ・ウィン

アンディ・ウィン

画像: RENA

RENA


アンディ・ウィンは前日の計量で250gオーバーとなっており、その後、主催者と選手とで協議を行った結果、この試合は通常のトーナメントルールで行われる。つまり、RENAが負けてもノーコンテストとなって救済されるようなことはない。それはRENAが、今回のアンディ・ウィンの体重オーバーを受けて、メインイベンターとして、かつ、RIZINの栄えある第1回目の女子グランプリに泥を塗りたくないと言う責任感から、250gオーバーでの試合を受け入れたため。ただし、アンディ・ウィンには重大なペナルティを与え、ファイトマネーから定められた金額が没収される措置がとられる。

画像1: 強いRENAがアンディ・ウィンをKOしてメインを締める!!

1R、先に前へ出てきたのはウィン。左右のローを出すがクリーンヒットはなし。RENAのバックハンドブローをかいくぐったウィンはそのまま組みつきからテイクダウン。立ち上がったRENAにウィンは胴4の字の体勢から、バックチョーク、パンチを当てていくが、正対に成功したRENAはスタンドで左右のフック、左ボディでラッシュをかける。そして左ボディでウィンをぐらつかせると、続けて右ストレート。そしてまたも強烈な左ボディを決めてウィンはダウンしてレフェリーが試合をストップ。RENAが快勝を収めた。

画像2: 強いRENAがアンディ・ウィンをKOしてメインを締める!!
画像3: 強いRENAがアンディ・ウィンをKOしてメインを締める!!

試合後、マイクを持ったRENAは「今日はご来場いただきまして、ありがとうございます。シュートボクシングの、そしてRIZINのRENAです!RIZINさんがはじまった時、第一試合でやらせていただいて。まさか今日、メインに選んでいただけるなんて夢にも思っていなくて。なんとかKOで勝てて、勝ち上がることができて嬉しいです。本当にありがとうございます。ここにいる皆さん、そしてテレビの前で観ている皆さんにお願いがあります。12月、年末、絶対に優勝するので、男の中の男たち、そして女の中の女たちの戦いを、見にこいや!1、2、3、シュート!」と勝利の喜びと優勝宣言!

画像4: 強いRENAがアンディ・ウィンをKOしてメインを締める!!
画像5: 強いRENAがアンディ・ウィンをKOしてメインを締める!!

RENA インタビュー

画像: RENA インタビュー

「私はトーナメントを優勝してからがスタートだと思うので」

──さすがRENAさんという感じの試合でしたね。

RENA 「危ない部分もありながら、最後は自分のペースに持っていけたのは良かったです。もう危ない部分は見せずに勝ちたいとは思いますけど、少しずつ成長している部分も自分で確かめられているので、トーナメント準決勝、決勝に向けて、いい手応えは感じました。」

──今回、対戦相手が計量オーバーのまま試合をしましたね。

RENA 「すっごいムカついてイライラしてもやもやしてたんですけど、メインイベントでしかも生放送も決まっていて、「もうやるしかないかな」と切り替えました。プロフェッショナルとして凄く残念な形でしたけど、試合で見せればいいかなと切り替えられたので、良かったです。」

──以前のインタビューで、オープンフィンガーグローブがかなりしっくり来るようになったと言っていましたが、試合でもパンチで倒していましたが、それの表れでしょうか?

RENA 「そうですね。いまは普通のグローブよりオープンフィンガーの方がしっくりくる感じはします。逆に、このオープンフィンガーの握り方、殴り方をグローブに生かせれば、もっともっとシュートボクシングでも強くなれると思うので、体も強くなるしいい結果に繋がっているなと思います。」

──一回腕を取られそうになりましたが、それを切り抜けられたのは?

RENA 「完全に、セコンドの声ですね。おんぶ状態の逃げ方を練習してなかったので、「どうしたらいいの?」っていう感じでセコンドの方しか見てなかったです(笑)。でも、いつも試合では冷静なので、全部阿部さんの言う通りに動いていた感じですね。試合中、最初打撃戦だったのにいきなり寝技になって、「あっそうだこれMMAだ!」ってパッて思って、ちょっと焦った部分はありました(笑)。」

──テイクダウンされて、足をもたせたのは身についている感じですか?

RENA 「練習相手の浜崎さんにいつもこてんぱんにされてるので(笑)。寝技も自分自身では成長してると思うので、そういう部分も今後はもっと出していきたいなと。いまは打撃で勝っているので打撃のイメージが強いですけど、「寝技もできるんだぞ」っていうのを、このトーナメントで年末しっかり見せたいなと思います。」

──腹を打とうと思ったのはどのあたりから?

RENA 「うーん、もう流れというか、自分のものにできていることなので、たぶん毎試合出るものだと思います。皆さん気をつけてください、という感じです。」

──オープンフィンガーでレバーをつくのは、インパクトも含めて?

RENA 「そうですね。インパクトも含めて、距離感も含めて、自然に強いのが打てるので。」

──RENAさんへのリベンジを熱望していた山本美憂さんが初戦で負けてしまいましたが、何か思うことはありますか?

RENA 「もうやることはないだろうなとは思います。山本美憂さんは、話題性としては必要不可欠だったんですけど、もうここは実力なので。その山本美憂に勝ったアイリーン選手も1ラウンドで倒したいですね。」

──今回の試合は地上波生放送で、RENAさんは試合前から全力で決めて全力マイクをするという宣言をしていましたが、生放送に対する感想と、マイクが思い通りにできたかを教えてください。

RENA 「生放送だからっていうのは全然頭になくて、普通に試合はできたんですけど、ただ、CMの関係で「1、2、3シュート!」が流れてないのとか、入場もいいところで切れてたっていう話をけっこう聞いたので、それがけっこうショックで。あと、「男の中の男たち、女の中の女たち」っていうのが凄いカミカミだったので反省点しかないです(笑)。「1、2、3シュート!」は流して欲しかったなっていうのはありますね。」

──トーナメントを勝ちあがれば、大晦日も試合ですが、それも生放送を希望されますか?

RENA 「そうですね。できるのであれば、生放送で私の決勝戦を流していただけたら嬉しいかなと思います。」

──全16試合でRIZIN史上一番大会時間が長かったので、そのメインということで、入りから試合まで長い待ち時間があったと思うのですが、その間の集中力だったりフィジカルの部分を途切れさせないために何か工夫はしていましたか?」

RENA 「メリハリですね。「寝るときは寝る」みたいな。本当に控え室で寝たりしてたので(笑)。アップするときは徹底的にやることをやって、トーナメントの選手の試合を見ながら、この選手にはああしよう、こうしようっていうプランも出来ているので、これからそういう密度を上げていってっていう、いろんなことを考えながらだったのでけっこう1日早かったですね。」

──時間を持て余していたというよりは、いろいろ集中できていた感じですか?

RENA 「そうですね。ちょこちょこ寝ながら、普通に過ごしていました(笑)。」

──ここから年末までの約2カ月は、どんな調整や強化をしていきますか?

RENA 「もう全部ですね。トーナメントに確実に優勝できるかって言ったら、まだまだ全然だと思うので、穴がないぐらいにしたいです。私はトーナメント優勝してからがスタートだと思うので、もっともっと自信を持って優勝してその先にいけるように、この2カ月が勝負になってくると思うので、ケガもないのですぐ練習開始しようと思います。」

──去年のSBでメインを務めたときに、試合内容が悔しかったと言ってましたが、今回はKOでしたが、自己採点では何点ぐらいですか?

RENA 「大会として締め括れたのは、私の中でも嬉しいし成長した部分だと思うので、60点はあげてほしいかなと(笑)。」

──あと40点は何が足りなかったんでしょうか?

RENA 「やっぱりまだまだなので。あと、「1、2、3シュート!」は絶対流して欲しかったです(笑)。」

アンディ・ウィン インタビュー

画像: アンディ・ウィン インタビュー

「計量でミスを犯したのに、RENAさんが試合を受け入れてくれました。ありがとうございました」

──試合の感想をお願いします

アンディ・ウィン 「まず計量でミスを犯したのに、RENAさんが試合を受け入れてくれて、メインもそのまま続行してくれて、ありがとうございました。」

──RENA選手はどうですか?

アンディ・ウィン 「大親友でもある、パートナーと一緒にずっとボディショットの練習をしていて、そこは強化してきたつもりなんですけど、RENA選手はコンビネーションが巧みでした。顔からのボディで、1回目はまだ大丈夫で、2回目3回目も対応できたんですけど、4回目で落ちてしまって、そこでレフェリーが止めに入り、ああいう結果になりました。」

──今回の試合ではバックポジションからチャンスを伺っていましたが、スタンドでは自ら足を外した理由を教えてください。

アンディ・ウィン 「落ちたというより、私がバック取ったときに、RENA選手のコーチが「振り返れ!」って言っているのがわかったので、彼女が振り返ってくると自分のチョークが外れてしまうんですけど、ボディトライアングルが外れたので、落ちたというよりポジションを失ったと記憶しています。」

──今回、計量に失敗してしまった理由を教えてください。

アンディ・ウィン 「おそらく、前回は月曜日に現地入りして土曜日に試合だったのでアジャストする時間があって、時差ぼけなども含めて調整できたんですけど、今回は東京からさらに3時間の移動もあって、 ほぼ丸一日体を動かさなかったので、体の水分コントロールがうまくできなかったからだと思います。」

──アメリカのファンも注目していたと思います。ファンに一言お願いします。

アンディ・ウィン 「ここに呼んでくれてありがとうございました。本当は12月にまた帰ってきたかったけど、ごめんなさい。」
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