この度、第 67 回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、熱烈なスタンディングオベーションで迎えられた、話題作『MR. LONG /ミスター・ロン』が 12 月 16 日(土)より新宿武蔵野館ほかにて公開致します。

台湾の腕利きの殺し屋“ロン”が日本での任務に失敗し、追われた先の村で少年ジュンと母リリー、そしてちょっと変わった村人たちと出会い、徐々に人間らしさを取り戻すハートウォーミングバイオレンスストーリー。

画像: Ⓒ2017 LiVEMAX FILM / HIGH BROW CINEMA

Ⓒ2017 LiVEMAX FILM / HIGH BROW CINEMA

主人公のロンを演じるのは『牯嶺街少年殺人事件』の主演を務め人気を博し、『グリーン・デスティニー』『レッド・クリフ』などに出演しアート系からハリウッド大作まで幅広く活躍している、アジアを代表する俳優チャン・ チェン。
監督は『弾丸ランナー』(96)にて衝撃のデビューを飾り、その後も『アンラッキー・モンキー』(97)『MONDAY』(00)『蟹工船』(09)『天の茶助』(15)などを手掛け、ベルリン国際映画祭常連のSABU が務める。

この度、第 30 回東京国際映画祭の特別招待作品として出品されている『MR.LONG/ミスター・ロン』。上映を記念して、10 月 27 日(金)にチャン・チェンと SABU 監督、さらに特別ゲストとして三中元克による上映記念スペシャルト ークイベントを実施致しました!

世話好きで、「食いついたら離れない」という「すっぽん村」の住民と出会い、たまたま作った料理が評判になり、牛肉麺の屋台を出すことになった殺し屋”ロンちゃん”にちなみ、某 TV 番組にて連日屋台に立っていた経験もある”サンちゃん”が殺し屋”ロンちゃん” に扮し、劇中に登場する牛肉麺の屋台を引いて“偽ロンちゃん”として降臨!
さらには、映画の成り立ち、日本での撮影エピソードな ど、チャン・チェンの魅力を余すことなく語り尽しました!
イベント後は、舞台をTOHOシネマズ六本木スクリーン 7 に移し、チャン・ チェン、SABU監督登壇の舞台挨拶を実施!
二人の仲だからこそ語られる親密トークが繰り広げられました。

【イベントレポート】

六本木ヒルズアリーナイベントにて

今年、記念すべき第 30 回目を迎えた東京国際映画祭、スクリーンには本作のプロモーション映像が流れる中、それを見た会場の観客達のテンションもヒートアップ!
劇中チャン・チェン演じる MR.ロンはロンちゃんと呼ばれているため MC の「ロンちゃーん!!」 という合図により、チャン・チェン登場!・・・と思いきや、登場したのは三ちゃんの愛称で親しまれている、三中元克がサプライズで 登場!思わぬ特別ゲスト登場に、MC は「あの、どう考えても、ロンちゃんでは無いですよね、肥え過ぎ!」とのツッコミに会場からは 笑いがこみ上げる。本作を見た三ちゃんは「本当にめちゃくちゃ面白くて!是非応援に行かせて下さい!ってお願いしたんですよ!」 と本作への強い想いを語った。会場が更に盛り上がった所で2度目の MC の呼びかけにより、チャン・チェン、SABU 監督が今度こそ登場!会場からは三ちゃんには無かった黄色い歓声に包まれた。

主役を務めたチャン・チェンは「みなさん、こんにちはチャン・チェンです。今日は東京国際映画祭に来ることが出来てとても嬉しく思 っています。『MR.LONG/ミスター・ロン』 は特別招待作品としてやってくる事が出来ました。この後、スクリーンで上映がありますの でどうぞお楽しみ下さい。」と中国語で目がハートの観客に向けて丁寧に挨拶をした。

SABU 監督は「ハロー、大家好,这是 SABU」と中国語で挨拶。
「みなさんこんにちは、SABU です」と通訳が続ける。SABU 監督に通訳が入るという予想外の展開に会場からは笑いが巻き起こった。続けて「今日は本当に中2のような衣装でチャン・チェンさ んが来てびっくりしました。笑」とチャン・チェンの学ランに似たジャケットをいじり、ツッコミを入れた。対し照れくさそうに笑うチャン・チェンに二人の信頼関係を感じる挨拶となった。
チャン・チェンに扮して登場した三ちゃんは「本当に申し訳ありません!かこっよさが全然違う。ごめんなさい!」と謝罪。そんな三ちゃんを見て「とても可愛いですよ」とチャン・チェンは笑顔で述べた。

画像: (左)より三中元克、チャン・チェン、SABU監督

(左)より三中元克、チャン・チェン、SABU監督

そして話はチャン・チェンが SABU 監督のファンであるという話に・・
「監督の作品は全部ほぼ見ています。いくつかは僕のオールタイ ムベストの上位の作品もあります。監督と初めてお会いした時、監督の事をもっと知りたいと思い、話し掛け友人になりました。でも 自分が思っていたよりも監督は寡黙な人で映画を撮影し終わった今でも聞きたいと思っている事がまだ聞けていません」対し MCは食い気味に「何を聞きたいんでしょうか?」と続く「監督のインスピレーションの強さ、創作の強さに興味があります」と質問を受け SABU 監督は「僕は寡黙なんで・・あまり・・笑」と冗談を言い笑わせながら「降ってくる事も多くて、あと、色んな映画を見てもっとこうなったら面白いなと思う所からや、甲州街道の明大前から笹塚に向かう国道 246 を運転している時はよく降って来ましたね」と 興味深い創作エピソードを語った。

自身の国際映画祭デビューが、15 歳のときに『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』(1991 年)で参加した東京国際映画祭であることから、「東京は僕にとってとても印象深い街」としみじみ話し、日本のスタッフとの撮影については「日本のスタッフの方々とのお仕事はとても良かったです。実は日本で撮影するのは初めてでは無いんです。なので慣れていて問題は無かったです。 映画の撮影はみなさんプロフェッショナルな方々の分担作業ですし、スタッフのみなさんがとても入りやすい雰囲気を作って下さりすんなりと入れましたし、学ぶべき所も沢山ありました。映画というものはそういったスタッフの努力によって完成されるものなので、この場を借りてスタッフのみなさんに感謝をしたいと思います」と感謝の述べた。真剣に話を聞いていた観客から大きな拍手を巻き起こした。
三ちゃんからの初映画出演のお願いにチャン・チェンは「『MR.LONG/ミスターロン』パート2で」と、SABU 監督も「あぁ、いいよ」 と述べ会場はおぉー!と期待交じりの歓声が沸き立ち名残惜しい雰囲気の中、本イベントは幕を閉じた。

画像1: 左よりチャン・チェン、SABU監督

左よりチャン・チェン、SABU監督

TOHOシネマズ六本木 スクリーン7にて

いち早く本作を鑑賞したいと沢山の観客が集まった会場。
大きな拍手と共に、チャン・チェン、SABU 監督が登壇した。
「みなさん、 こんにちは今日はみなさんにお会いできて嬉しいです」とチャン・チェンが挨拶。
「今日は楽しんでいって下さい」と監督が続けた。

2 人が初めて出会ったのは 2005 年のモントリオール国際映画祭。
その後 2015 年に監督作『天の茶助』のキャンペーンで台湾へ行き、再会した際に SABU 監督は出演を打診したという。「そこからとっとと脚本を書きました」と述べた。

元々SABU 監督のファンだと話すチャン・チェンは打診を受けて興奮したと話す。
完成した脚本を読んで「とても面白く特に主人公のロンが魅力的に感じました。自分の好きな監督と一緒に仕事をするという事は幸せな事です」との言葉を受け監督は「彼は本当に国際的なスターで凄いプロフェッショナル。兎に角カッコイイ。スタッフは圧倒されていました。僕のコメディ的な部分も好きだと言ってくれていて、こうやって高校生のコントをやってくれて・・影響を与えてしまったな・・と思っています」とチャン・チェンの学ランに似た衣装をいじり会場を沸かせた。
そんな相思相愛な二人は「この後ご覧頂いてこの映画を好きになってくれる事を祈ります。ここ数年の僕の仕事や人生経験を凝縮したようなキャラクターです。そういった面も含めてご覧下さい」とチャン・チェンは本作への思い入れを語った。
SABU 監督は「この作品は本当に自信がある名作です」と言葉を締めくくった。

画像2: 左よりチャン・チェン、SABU監督

左よりチャン・チェン、SABU監督

【STORY】
ナイフの達人・殺し屋ロン。東京、六本木にいる台湾マフィアを殺す仕事を請け負うが失敗。北関東のとある田舎町へと逃れる。日本語がまったくわか らない中、少年ジュンやその母で台湾人のリリーと出会い、世話好きの住民の人情に触れるうちに、牛肉麺(ニュウロウミェン)の屋台で腕を振ることにな る。屋台は思いがけず行列店となるが、やがてそこにヤクザの手が迫る......。

出演:チャン・チェン 青柳翔 イレブン・ヤオ バイ・ルンイン
監督/脚本:SABU『天の茶助』
製作:LiVEMAX FILM LDH pictures BLK2 Pictures 高雄市文化基金會 Rapid Eye Movies
配給:HIGH BROW CINEMA C 2017 LiVEMAX FILM / HIGH BROW CINEMA

12月16日(土) 新宿武蔵野館ほか全国順次公開


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