いわゆる「WELQ問題」を受け昨年12月に閉鎖となっていた女性向けメディア「MERY」が、新たな体制によりスマホアプリとして再スタートすることが発表されました。コンテンツの提供開始は2017年11月21日。DeNAと小学館による共同出資会社である株式会社メリーが運営に当たります。

スマートフォン用アプリとして提供

10月27日付のプレスリリースによると、コンテンツの配信形式はiOSおよびAndroid用の専用アプリ。公式サイトは存在するようですが、Web上でもコンテンツが提供されるのかどうかは現時点では明らかになっていません。

画像: mery.co.jp
mery.co.jp

小学館との新たな記事制作体制とフローを構築、旧MERYのコンテンツは不採用

同プレスリリースによると、旧「MERY」で問題になった記事制作フローについては、小学館とともに新たな体制を構築したとのこと。当時の記事は一切使用しないということで、すべての記事が公認ライターにより書かれ、二重チェックを経て公開されることになります。

MERY公認ライターおよび編集部が執筆した記事は、法令に基づき各種確認を経て公開判断を行います。

(1) MERY公認ライターとは、株式会社MERYにて新たに採用面接を行い、教育・研修を受けたライターです。
・一般投稿による記事は一切取り扱いません。
・非公開化前の旧「MERY」の記事は一切使用しません。

(2) すべての記事は校閲、編集部の二重チェック後に公開いたします。

DeNAと小学館による共同出資会社、株式会社MERYが運営

昨年12月に閉鎖となった旧MERYは株式会社ペロリが運営していましたが、新MERYは2017年8月8日に設立された新会社・株式会社MERYが運営。小学館とDeNAによる共同出資会社で、代表取締役には小学館副社長の山岸博氏が就任しています。

高コスト×SEOに頼らない新体制の行方は?

以前は低コストで記事を量産し、効果的なSEOにより大量のアクセスを獲得するモデルで急成長したMERY。新体制では、コストのかかる記事制作フローで、SEOに頼らないスマホアプリを舞台に選びました。約1年ぶりの再開となる人気メディアがどのように復活を遂げるのか、メディア関係者は要注目です。

同社のプレスリリースはこちらから。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.