10点差敗退も「3枠」の恩恵で星稜にも光!?

 来春の第99回記念選抜高校野球大会の出場校選考の参考資料となる秋季地区大会。北信越大会が10月14~26日に行われた。北信越地区のセンバツ出場一般選考枠はこれまでより1枠増えて「3」。初優勝した日本航空石川は当確で、決勝で10点差で敗れた星稜は、優勝校と同じ石川のチームであることから、例年どおり「2」枠であれば、準決勝で日本航空石川と対戦したチームとの比較になるところだが、1枠増加の恩恵を受けそう。ベスト4入りしたのは富山商と富山国際大付の富山勢。日本航空石川と対戦した富山商が至近距離にいる。

 日本航空石川と星稜の因縁は深い。2011年から指揮を執る星稜の林和成監督に対し、日本航空石川・中村隆監督が就任したのは15年秋。それ以降の主要大会だけを見ても、直接対決が5度ある。

16夏 石川大会 決勝 日本航空石川●5-7○星稜
16秋 石川大会 決勝 日本航空石川○5-1●星稜
17夏 石川大会準決勝 日本航空石川○8-7●星稜
17秋 石川大会 決勝 日本航空石川●9-10○星稜
17秋北信越大会 決勝 日本航空石川○10-0●星稜

 日本航空石川にとって、今大会の勝利は石川大会決勝で敗れた悔しさを何倍にもして返した格好だ。対戦するたびに接戦をくり返してきた相手に「会心の試合をできた」と語った中村監督。「神宮大会でどれだけ通用するか楽しみ」と、11月10日から始まる舞台で来春の日本一までの距離を測る。

画像: 北信越大会決勝で対戦した日本航空石川と星稜。因縁の対決は今回、日本航空石川に軍配

北信越大会決勝で対戦した日本航空石川と星稜。因縁の対決は今回、日本航空石川に軍配

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