ベラルーシ・ミンスクで行われているフェドカップ決勝「アメリカ対ベラルーシ」(11月11、12日/室内ハードコート)。第4試合のシングルスで、アリャクサンドリラ・サスノビッチ(ベラルーシ)がUSオープン・チャンピオンのスローン・スティーブンス(アメリカ)を4-6 6-1 8-6で破り、ベラルーシをアメリカと2勝2敗のタイに導き、勝負をダブルスに持ち込んだ。
 
 最終試合となる、勝負を決するダブルスでは、ココ・バンダウェイ/シェルビー・ロジャーズがアリナ・サバレンカ/サスノビッチと対戦する。
 
 バンダウェイは、これに先立つシングルスで、サバレンカを7-6(5) 6-1で倒し、アメリカに2勝1敗とリードを与えていた。バンダウェイは今季ここまで、プレーした7試合のフェド杯マッチのすべてに勝っている。うち6試合がシングルスで、ダブルスが1試合だ。
 
 スティーブンスは9月のUSオープンで優勝して以来、プレーした6試合のどれにも勝っていない。彼女は土曜日の対サバレンカ戦を含め、ここミンクスでのシングルスの双方で敗れた。
 
 スティーブンスは第3セット5-3で、自分のサービスゲームを迎えたが、アメリカのために勝利をつかむことができなかった。サスノビッチは第3セット6-5、それから7-6と、2度のトライのあとに自らのサービスをキープし、試合を閉じることに成功した。
 
 サバレンカは5-4から迎えた第10ゲームで、早いリードを奪うチャンスを手にしたが、そのバンダウェイのサービスゲームでつかんだセットポイントから、実りを引き出すことができなかった。
 
 サバレンカはタイブレークで4-1とリードしていたが、より堅固なバンダウェイにリードを譲り渡し、サバレンカがウィナーを狙って打ったフォアハンドがサイドラインを割った瞬間に、バンダウェイは第1セットをものにした。
 
 それからバンダウェイは、サバレンカが第2セット唯一のゲームを取る前に、いきなり5-0とリードを奪った。
 
「彼女が攻撃し続けてくることはわかっていたわ」とバンダウェイは言った。「自分が何をすべきかはわかっているし、彼女がやるだろうことが何かもだいたいわかっていた。私はただ、プレッシャーをかけ続けたの」。
 
 女子の世界国別対抗戦、フェド杯での優勝回数17回のアメリカは、もっとも多くのタイトルを勝ち獲ったチームだ。
 
 これはアメリカにとって、2000年に最後のタイトルを獲得して以来、4度目のフェド杯決勝となる。
 
 一方、ベラルーシがフェドカップ決勝に進出するのは、これが初となる。(C)AP(テニスマガジン)

※トップ写真はアリャクサンドラ・サスノビッチ(写真は9月の北京で撮影したもの)
BEIJING, CHINA - SEPTEMBER 30: Aliaksandra Sasnovich of Belarus reacts against Varvara Lepchenko of United States during Women's singles qualification match of 2017 China Open at National Tennis Center on September 30, 2017 in Beijing, China. (Photo by VCG/VCG via Getty Images)

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