内野手のスローイング

 ソフトボール・マガジンで好評連載中の「うまカラ!~うまくなるカラダをつくろう!~」。スポーツトレーナーの木村友亮さんに、実際のプレーに結び付くトレーニングを紹介してもらい、「うまくなるカラダづくり」を目指す連載です。

 現在、投げる能力を伸ばすための身体づくりをテーマにしていますが、ソフトボール・マガジン3月号ではその中で内野手のスローイングに焦点を当てました。

 塁間の短いソフトボールにおいて、内野手には少ないステップやコンパクトな動きで、素早くスローイングすることが求められます。

 早く投げるためのポイントはいくつかありますが、まず一つ目がヒジを主導に投げること。肩より高い位置にヒジを上げて、ヒジから腕を振ることでスナップのしなりが効いた速い送球ができます。

 グラブを持つ手は胸の前に置くと、上半身が開くことを抑えられます。そして下半身は、前の足でブレーキをかけることで後ろの足(股関節)を鋭く回します。この下半身の動きについていくように上半身も素早く回るのが理想です。

 それでは、コンパクトな送球の感覚を養えるトレーニングをやってみましょう。

スローイングのトレーニング

 下の動画をご覧ください。

YouTube

youtu.be

 両手で持てるようなボール(バスケットボールやバレーボールなど)を手にして、前足を送球方向に真っすぐ向けます。足幅は広げ過ぎないように気を付けて、後ろ足は、前足と垂直になるように構えましょう。

 後ろ足に体重を移動するように投げ始めます。コンパクトな動きを意識しながら、上半身を回してください。

 前足に体重を移しながら、背中を意識して胸を張ります。あまりひねり過ぎないように、あくまでコンパクトな、最小限の動きを心掛けましょう。

 前足に体重を乗せるとともに、ヒジから腕を出します。最後は前足でブレーキをかけるようにすれば、後ろ足の股関節が前に鋭く回り、それに連動して上半身も回ってきます。

 注意点は、頭を前に突っ込み過ぎないこと。サッカーのスローイングのように、胸を張って上体を起こすことが大切です。

 より詳しいトレーニングの意義や、そのほかのメニューなどは、発売中のソフトボール・マガジン3月号を、ぜひご覧ください!

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.