「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(ATP500/メキシコ・アカプルコ/2月26日~3月3日/賞金総額178万9445ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第6シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が第5シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-4 6-4で下し、キャリア通算21勝目を挙げた。

 この結果でデル ポトロは、アンダーソンとの対戦成績を7戦0敗に向上させた。

 デル ポトロは週明けの世界ランキングで、アンダーソンと場所を交換することが予想されている。つまり、デル ポトロが9位から8位に上がるのだ。29歳のデル ポトロは、このハードコート大会において、準々決勝で6位のドミニク・ティーム(オーストリア)、準決勝で5位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、そして決勝での8位のアンダーソンと、自分よりランキングが上の選手を3人連続で倒していた。

「これは僕にとって非常に特別な大会だ」と2009年USオープン優勝者であるデル ポトロは、試合後にコメントした。

「同じ大会で、僕は3人のトップ10選手を倒した。このことは、僕自身にとって非常に重要なんだ。アカプルコでプレーし、僕の21番目のタイトルを獲ることができて、本当にうれしい」

 身長198センチのデル ポトロは、昨年10月にストックホルムのタイトルを防衛して以来のツアー優勝を果たした。

「彼は本当に危険な選手だ」とデル ポトロは、身長203センチとやはり長身のアンダーソンについて言った。

「彼のサービスは本当に強い。でも、僕は自分のリターンゲームで、重要な瞬間に運に恵まれた。僕はこの試合で2度だけブレークを果たしたが、それがこの試合のカギだった」

 アンダーソンはデル ポトロのロブを追おうとした際に左脚をひねり、第2セット1-1の時点で治療を受けた。

「最初は、やや心地が悪かった。しかし大局的に見れば、それほど事態に影響を与えたわけではないと思うよ」とアンダーソンは振り返った。

「フアン マルティンは非常にいいプレーをしたと思う。言うまでもなく、彼はタフなファイターであり、素晴らしいプレーヤーだ。今日、僕はただ、もう少しだけよくやる必要があっただけだった」

 彼は2週間前のニューヨーク・オープンで優勝し、キャリア4勝目を挙げたばかりのところだった。

「インディアンウェルズ、マイアミという楽しみにしている大会に向け、(この成績は)大いに自信になるよ。今、本当にいいテニスをプレーしていると感じている」とアンダーソンは言った。

「通常通り、僕はふたたび立ち上がり、今夜の試合から、できるだけ多くのことを学ぶよう努めるよ」

 男子ダブルス決勝では、ジェイミー・マレー(イギリス)/ブルーノ・ソアレス(ブラジル)がボブ・ブライアン/マイク・ブライアン(ともにアメリカ)を7-6 (4) 7-5で倒し、タイトルを防衛した。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)
ACAPULCO, MEXICO - MARCH 03: Juan Martin del Potro of Argentina celebrates during the Championship match between Kevin Anderson of South Africa and Juan Martin del Potro of Argentina as part of the Telcel ATP Mexican Open 2018 at Mextenis Stadium on March 03, 2018 in Acapulco, Mexico. (Photo by Hector Vivas/Getty Images,)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.