1991年生まれ、埼玉県出身の石川遼。2018年は選手会長に就任し、日本ツアーに主戦場を置く。開幕前の地区オープンで2連勝し、国内開幕戦の東建ホームメイトカップでは2位に。男子ツアーを中心選手として導く石川のゴルフを支える14本のクラブとは?

今季から新兵器“アイアン型ユーティリティ”を投入

2018年から国内男子ツアーを主戦場としている石川遼。選手会長に就任し、ツアーを盛り上げる重責を担っているが、地区オープン2連勝、開幕戦では2位につけるなど、好調をキープ。今週開幕する第二戦「パナソニックオープン」での優勝にも期待が高まる。

そんな石川はギアにこだわりが強い選手のひとり。今年は、アイアン型ユーティリティを入れたことが大きな変化だ。

画像: 以前は3番アイアンを入れていたが、今季からアイアン型ユーティリティを使用。高さを出してグリーンで留めることが目的だ。(写真左)UT「キャロウェイ XフォージドUT」、(写真右)アイアン4I~PW「キャロウェイ Xフォージド」

以前は3番アイアンを入れていたが、今季からアイアン型ユーティリティを使用。高さを出してグリーンで留めることが目的だ。(写真左)UT「キャロウェイ XフォージドUT」、(写真右)アイアン4I~PW「キャロウェイ Xフォージド」

「ラクに球の高さが出せるアイアン型ユーティリティを入れました。アイアンに関しては、ボールをクロムソフトの2018年モデルに変えてから飛距離が伸びています。まだまだ距離の微調整が必要ですが、飛距離面でのメリットはとても感じています」

面白いのは、21度のアイアン型ユーティリティの上に「スティールヘッドXRプロ」の3番アイアンを、ロフトを1度立てて(18度にして)入れている点。これにより、1W、3W、3I、UT、4Iという珍しい構成になっている。

ミスの幅が狭くなり、安定感が増したドライバー

また、昨年と比べて安定感が増しているのがドライバーショットだ。スペックなどは大きく変えていないが、それでもミスの度合いがかなり小さくなっているのは、それだけスウィングの状態がいい証拠。

「まだまだ不安というか課題はありますが、両サイドがOBのホールでもドライバーで打っていくことができている。練習でできていることをいかに試合でやり続けられるかが課題です。クラブを信頼しているから、思い切り振ることができているのだと思っています」。

画像: プレッシャーのかかるホールでも自信を持って打っていけるのはヘッド自体の直進性が高いため。飛距離面でも満足している。ドライバー「キャロウェイ ローグ サブゼロ」(9度)

プレッシャーのかかるホールでも自信を持って打っていけるのはヘッド自体の直進性が高いため。飛距離面でも満足している。ドライバー「キャロウェイ ローグ サブゼロ」(9度)

開幕戦での飛距離は291.75ヤードで全体の5位。一方、フェアウェイキープ率は41.07%で61位タイ。今後、精度を高めていくことでさらに強さを増していきそうだ。

ショートゲームに関しては使い慣れたウェッジが好調だ。もともとアプローチは上手い石川だが、ドライバーが安定し始めたことで、全体のリズムがよくなっている。

国内男子ツアーはやっぱり石川遼が盛り上げてくれそうだ。

(週刊ゴルフダイジェスト5/1号より)

撮影/岡沢裕行

※2018年4月18日20時17分、内容を修正しました

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