今年の父の日は、今までとはちょっと違うことをしようと思って、お父さんにリクエストを聞いてみました。そうしたら、「日本酒が飲めて、美味しいラーメンが食べられたらいいかな」だって。ほんと、お父さんらしい答えが返ってきました。

そこで私が思いついたのが、日本酒とラーメン巡り日帰りツアーin京都!

日本有数の酒どころとして有名な伏見と、ラーメン屋さんが多く集まっているという一乗寺に行こうと思います。お父さんは、まさか自分のリクエストが旅行に発展するとは思っていなかったようでしたが、ニコニコとうれしそうでした。

京都駅から、まずは酒蔵巡りと遊覧船

旅行当日、朝早起きして電車に飛び乗りました。京都駅から、まずは伏見に向かいます。

JR奈良線でJR東福寺駅で降ります。次はすぐ隣のホームから出ている、京阪本線に乗り換えて、中書島駅まで行きます。だいたい京都駅から30分くらいで到着しました。

誰もが知る有名な酒造メーカーの酒蔵が並んでいるのを見て、お父さんは「昼から日本酒なんて贅沢だなぁ」と上機嫌。確かにこんなに明るいうちから飲むなんて、めったにないことです。酒蔵では、利き酒も楽しめるそうなので、さっそく酒蔵巡りをスタートしました。

日本酒のことを全然分かっていない私に、お父さんは味わい方や特長を色々と語ってくれました。純米酒、大吟醸、にごり酒、蔵によって個性が違うこだわりのお酒を少しずつ楽しみます。

お店の人が言うには、お酒造りに大切なのは、なんといっても水!だそうです。伏見は地下水脈に恵まれて、まろやかで優しい味わいの水が湧き出ていることを教えてもらいました。街角には湧き水を汲める場所もあって、地元の人がペットボトルに水を詰めて持ち帰る姿も見えました。

お父さんは
「老後移住するなら伏見も有力候補のひとつだなぁ」
なんて、すっかりこの場所が気に入ったようです。

画像: istock

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いい感じのほろ酔いになったところで、伏見名物の屋形船仕様の遊覧船に乗ることにしました。伏見エリアを流れている宇治川を、ゆったりと約1時間かけて遊覧する船旅です。

緑豊かな美しい水辺と、その奥に佇む歴史ある酒蔵を川から眺めます。酔いもまわって夢心地の時間でした。お父さんは、たぶんちょっと寝ていたと思います(笑)。

京都ラーメンを目指して、一乗寺エリアへ

さて、次はこってり濃厚な京都ラーメンを目指して、京都市の北の方にある一乗寺エリアに向かいます。お父さん、2軒は行くと張り切っていました。

京阪電車で、中書島から終点の出町柳駅に移動し、そこから叡山電鉄に乗り換えて、一乗寺駅で下車します。一乗寺は関西のラーメン激戦区の一つで、ラーメン好きのお父さんは昔から来てみたかったそうです。歩いて回れるエリアに、ラーメン屋が軒を連ねています。お昼時を過ぎているにも関わらず、長い行列が出来ているお店も。

画像: 京都ラーメンを目指して、一乗寺エリアへ

私もお父さんも腹ペコだったので、まずは目についたラーメン屋に入りました。背脂系鳥白湯の中華そばを注文。これぞ王道京都ラーメン、といった感じのこってり系。ネギ、メンマ、チャーシュー、海苔と、たっぷりの背脂が乗ったラーメンが出てきました。伏見ではお酒とおつまみしか食べていなかったから、美味しさが染み渡ります。

食べるときは無言になるのは、お父さんも私も同じ。先に食べ終えたお父さんは、置いてあったラーメン雑誌に目を通しながらもう1軒どこに行くかを探してくれていました。

もう1軒は、長蛇の列ができている人気店に行くことに。待っている間、お父さんに旅の感想を聞いてみました。

「こんなに楽しくて幸せな父の日は初めてだったよ、ありがとう」と言ってくれました。

私も、お父さんとお酒を飲んだりラーメンを食べに行ったり、二人でこれだけ長い時間を過ごしたのは本当に久しぶりで、とても楽しい時間でした。

「お父さんに喜んでもらえて何より。いつもありがとうね。でもお酒もラーメンも、今日は特別だから!健康に気をつけてこれからもずっと元気でね」そう言って、二人で大きな声で笑い合いました。

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