5月1日、急遽決めた“カンヌ国際映画祭”へのひとり旅。
ドキュメンタリー映画「熱狂宣言」(製作/監督 奥山和由・出演 松村厚久)のプロデューサーとして関わること約1年…

「カンヌには、映画人たちの確かな熱狂がある」「いろんな夢が花咲く場所」

関係者の方々から、色んな話を聞いているうちに、「いつか行ってみたい」が、いつのまにか「今、行っておかなくては!」に代わり、とにかく現地の空気を体感してみたい!と思って、その日のうちにチケットとホテルを予約しました。

そんな衝動的な想いからのスタートなので、パスなし、ノープランの体当たり紀行ですが(笑)、ど素人なりに、自分の目で見て、体感したことをストレートにお届けしてみたいと思います。

《情報収集編》

GWは、映画祭の公式HPに翻訳をかけながら情報をチェック…
映画祭の仕組み自体もわかっていなかったのですが、HPから自身のアカウントを作ると、パスの申請などができるようです。(ちなみにパスの選考は結構厳しい)カンヌ映画祭はこのパスが独自の基準で5段階に階級分けされていて、記者は与えられた階級によってアクセスできるイベントが変わってくるんです。
ちなみに私は直前に決めたので、どのパスも受付を完了しており、今回はノーパスでの参加です…

画像1: 緊急連載❗️「映画『熱狂宣言』プロデューサー江角 早由里の初カンヌ国際映画祭-体当たり紀行」第一回

公式のアプリもあり、開催期間中は色んな最新情報をポップアップで教えてくれます。

《事前準備編》

乏しい英語力をカバーすべく、コミュニケーションツールを準備することにしました。

映画「熱狂宣言」の宣伝カード(名刺サイズのチラシ。QRコードにアクセスすると、予告やHPがチェックできます)の英語バージョンを作成しようと思い、本作の監督であり、プロデューサーの師と仰ぐ奥山和由さんに早速相談。

私「突然ですが、再来週5日間ほどカンヌ行ってきたいと思います、仕事には支障ないようにしますので、よろしいでしょうか?」

奥山氏「いいですね!もちろんです!」

私「さしあたっては、今配っている熱狂宣言の宣伝カード、英語バージョンにしたいのですが、英語のタイトルとキャッチコピーどうしましょう?」

奥山「そうですね〜…語感を大事にしたいので、タイトルは“NekkyoSengen”でいきましょう!」

私「“止まったら死ぬぞ!”のコピーはどうします?そのまま直訳すると、“
I will die if it stops”ですが、日本語でのニュアンスや強さと、少しギャップがありませんかね…なんとなく弱いというか…」

奥山「ピンとこないですよね…もっとシンプルで強い言葉がいいです。アホでもわかる位ドメジャーで(笑)ストレートに、ダイレクトに伝わって、誰でも印象に残るような…“Never Give Up !”とか、そうだ。そうしましょう。それでお願いします!」

私「シンプル!!(笑)かしこまりました。今から作ります!」

というわけで、10分で完成したのがこちら。

画像3: 緊急連載❗️「映画『熱狂宣言』プロデューサー江角 早由里の初カンヌ国際映画祭-体当たり紀行」第一回


出発前に1000枚、間に合いました!!

《出発編》

というわけで、決意から出発までの2週間。出発の日に向けて、仕事をいつもの倍速でこなし、情報収集と準備を着々と進め、いよいよ出発の日を迎えました。

14日の深夜(15日)、仕事を定時で切り上げて、羽田空港へ!!
今回は最近、欧州への就航で人気のカタール航空を選びました。ドーハでトランジットです。
機長さんがイケメン…(笑)

画像4: 緊急連載❗️「映画『熱狂宣言』プロデューサー江角 早由里の初カンヌ国際映画祭-体当たり紀行」第一回

ムーディーな機内。オーディオの中にコーランも入っているのが、中東の航空会社という感じがしますね。
ちなみに、カタール航空のビジネスクラスは世界一だそうです。

画像6: 緊急連載❗️「映画『熱狂宣言』プロデューサー江角 早由里の初カンヌ国際映画祭-体当たり紀行」第一回

寝たり起きたりを繰り返しながら、20時間のフライトを終え、無事15日の13時35分、ニース・コート・ダジュール空港に到着しました。
空港からは高速バスで50分かけて、カンヌ市内へ向かいます。

移動の車内で、「このバスはカンヌ行きであってるかしら?」と、とてもいい香りがする美人さんに声をかけられました。ブライニさんといって、アフリカ、ケープタウンから来て映画のプロデューサーをしているそうです。

ブライニ「カンヌは初めてなの…」

私「私もです。映画関連のお仕事をしてるの?」

ブライニ「えぇ、アフリカの映画を作ったり、PRしたりしているわ」

私「そう!私も今映画のお仕事をしていて…これ、私が携わっている映画なの」

と、海外での配布1枚目となる熱狂宣言の宣伝カードを差し出すと…

ブライニ「まぁ!ありがとう!予告が見れるのね!素敵!」

と言って、携帯電話を取り出して、早速QRコードを読み取ろうとしてくれたところで、ちょうど現地に到着。

「お互い楽しみましょう!!」

と言って、記念撮影をして別れました。

素敵な出会いで、とても幸先のいいスタート。

バスを降りて、カンヌの駅から歩いて5分。ホテルに到着!!

メイン会場からも徒歩5分ほどの市内の賑やかな通りに面した場所です

画像10: 緊急連載❗️「映画『熱狂宣言』プロデューサー江角 早由里の初カンヌ国際映画祭-体当たり紀行」第一回

赤を基調とした空間は、とても居心地が良さそう…


バタバタと荷ほどきをして、シャワーを浴びてリフレッシュ!!

さて、これから早速カンヌの街を歩いてみたいと思います。

(続く)

江角 早由里 Sayuri Ezumi
1986年生まれ、東京都出身。大学在籍中に中原俊監督『櫻の園』にインターンとして参加し、演技事務を担当。外食企業に新卒入社し、広報・PRに従事。コンセプトレストランと映画や舞台、ゲームなど異業種コンテンツとのコラボレーション展開などを数々手がける
(※)現在は、映画プロデューサー奥山和由が製作・監督を務める2018年秋に公開するドキュメンタリー映画「熱狂宣言」でプロデューサーを務めている。
(映画「テッド」「スノーホワイト」、ゲーム「大神 絶景版」「戦国BASARA4」、サンリオピューロランドのハローキティ誕生40周年記念ミュージカル 「不思議の国のハローキティ」、など)

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