横浜市西区のパシフィコ横浜で6月28日(木)・29日(金)に開催された、国内最大の葬祭サービス・ライフエンディングサポートシステムの総合展示会&シンポジウム「フューネラルビジネスフェア2018」(綜合ユニコム株式会社主催)において、株式会社CARE PETS (ケアペッツ)は愛⽝・愛猫の介護の必要性についてセミナーを行った。

  同社が提供するのは、専属の動物看護師が自宅へ訪問し、愛⽝・愛猫の介護・看護などのホームケアサービス「CARE PETS」だ。老犬や老猫の介護を提供するサービスとしては日本初となる。詳しいサービス内容を同社ソリューション部門に所属する、動物看護師の西本未里氏に伺った。

画像: 介護業界に深く関わってきた同社代表の藤田英明氏が打ち立てた経営理念

介護業界に深く関わってきた同社代表の藤田英明氏が打ち立てた経営理念

人間と同じく
ペットの高齢化も加速

  「『CARE PETS』とは、動物看護師によるペットの訪問介護・訪問看護のサービスです。きめ細かなサービスを提供するため、100%⼥性の動物看護師が対応しています。30分からご利⽤可能で、一定の時間数を⾃由に使える『わん放題』『にゃん放題』も用意しています。また、利用している間にどんな介護や看護、シッティングが行われているかをお客様にスマホでご確認いただけるサービスも提供しています」

 2017年1月から全国フランチャイズとしてスタートし、現在はオープン予定のものも含めて108店舗に拡大。急成長の背景には、時代性が大きく関係していると西本氏は語る。

  「10年前ほどまではペットブームと騒がれていましたが、今はペットも家族の一員として当たり前のように認知されています。ですが、高齢化社会になって、ペットの飼い主も半数が高齢者という統計も出ています。室内で生活するペットが増え、ペットフードも改良されて健康によいものが普及したので、ペットの高齢化も進み、人だけでなくペットの介護にも注目が集まっているのでしょう」

画像: 動物保護の観点からも「CARE PETS」は社会貢献になると、西本氏は語る

動物保護の観点からも「CARE PETS」は社会貢献になると、西本氏は語る

高齢飼い主の悩みは
”ペットの預け先”の確保

 40年ほど前は、犬の平均寿命は4歳に満たなかったのが、今や15歳を超えているという。そうした“長寿犬”と暮らす中で、飼い主も高齢となり、世話や散歩が難しくなるというケースも増えているようだ。

  「飼い主が体調を崩すなど、飼うことが難しくなっても、家族同然に暮らしてきたペットをそう簡単には手放すことはできません。『ペットと一緒にいさせてあげたいけど、体の負担を考えてしまう』高齢者のご家族からそうした相談を受けることも徐々に増えています」(西本氏)

 また、高齢になると避けられないのが、体の不調や入院。近所の知り合いや親類などに世話をお願いできればよいが、そうした状況に陥るのは緊急の場合がほとんど。そんなときにも対応してくれる介護サービスがあれば便利だろう。

高齢者とペットの不安を解消する
サービスを広めていきたい

 同社ではその他にも、高齢者がデイサービスに足を運ぶ際、ペットと一緒に通うことができたり、施設内でペットと触れ合うことが可能となる高齢者向けデイサービス「デイサービスわおん」を展開。また、障がい者向けにもペットと一緒に暮らせるグループホームなど、ペットを介した事業を展開している。

 「ライフエンディングを考えるのであれば、ペットの将来についてもきちんと準備しておくべきでしょう。ペットが家族化した現代社会では、高齢者とペットをセットにしたサービスは必須であり、その普及が飼い主の不安を解消することにも繋がるはずです」(西本氏)

画像: セミナー後には、多くの葬儀関係者がブースへと訪れた

セミナー後には、多くの葬儀関係者がブースへと訪れた

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.