「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の車いすの部の女子シングルス準決勝で、第2シードの上地結衣(エイベックス)はアニーク・ファンクォト(オランダ)に6-1 4-6 6-7(11)で競り負け、初の決勝進出はならなかった。試合時間は2時間10分。

 この結果でファンクォトは、上地との対戦成績を16勝21敗とした。ウインブルドンでは初めてシングルスが開催された2016年の初戦で対戦しており、ファンクォトが2-6 7-5 6-4で勝っていた。

 ウインブルドンに6年連続出場となる上地は、ジョーダン・ワイリー(イギリス)とのダブルスで2014年から大会4連覇。昨年のシングルスでは、準決勝でサビーネ・エラルブロック(ドイツ)に6-7(4) 6-1 6-7(4)で敗れていた。今大会の1回戦では、マジョレーン・バイス(オランダ)を6-4 6-4で破って勝ち上がっていた。

 ファンクォトは決勝で、前年覇者で第1シードのディーダ・デ グロート(オランダ)と対戦する。デ グロートは準決勝で、クオザード・モンジェーヌ(南アフリカ)を6-1 7-5で下しての勝ち上がり。

 上地はデ グロートとのペアでダブルスに第1シードで出場しており、カタリーナ・クルーガー(ドイツ)/モンジェーヌとの初戦を控えている。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

 昨年の大会は、ステファン・オルソン(スウェーデン)とデ グロートがシングルスでグランドスラム初優勝。ダブルスでは、アルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(ともにイギリス)が2連覇、上地/ワイリーは4連覇を達成した。

※写真はシングルス1回戦での上地結衣(エイベックス)
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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