初めての土地へのショートトリップ。限られた時間の中で、楽しく効率よく回りたい。そんな時、情報収集はローカル(地元住民)に聞くのがいちばん確実。今回、鹿児島県を案内していただいたのは、デザインオフィス「Judd.」代表の清水隆司さん。

鹿児島県の本土地域の中央に位置し、鹿児島空港もある霧島市は、県外から訪れる観光客にとっては、鹿児島県の顔。地元民代表の清水さんも「ちょっと遊びに行こうかなと思った時にも最高です」と話す、霧島市周辺の魅力をご紹介します。

 

レトロな木造駅舎で
昔にタイムスリップ

嘉例川駅

画像1: 嘉例川駅

明治36年開業。115年という時を経て今もなお、旅人を迎えては送り出す国内屈指の木造駅舎。先代の駅長の言葉により、天井のクモの巣やホコリなどはあえてそのままに。木造のベンチも開業当時から変わらない。
 

画像2: 嘉例川駅

特急「はやとの風」も停車し、無人駅ながらも多くの観光客でにぎわう。週末に販売される駅弁は大人気で、予約だけで売り切れてしまうことも。
 

画像3: 嘉例川駅

改札がないため、乗車の予定がなくても構内に入ることができる。春は桜が咲き乱れ、圧巻の景色に。
 

画像: 大人気! 観光大使のにゃん太郎。「10~16時で出勤中! 月曜日がお休みにゃん」。

大人気! 観光大使のにゃん太郎。「10~16時で出勤中! 月曜日がお休みにゃん」。

嘉例川駅
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川2174

 

温泉帰りにふらり
ローカルの癒やしスポット!

鹿兒島神宮

画像: 鹿兒島神宮

山幸彦と御姫・豊玉比売命を主祭神に祀る、県内有数の神社。現在のご本殿は1756年(宝暦6年)に建立。
 

圧巻の天井絵は全部で240枚。

琉球文化なども汲んだ色彩豊かなあしらい、天井に描かれた絵も見目麗しく、メロンやバナナなど建立当時、巷では見ることができなかったであろう野菜や果物が描かれている。春に開催される初午祭には全国から20万人ほどの観光客が訪れる。
 

画像: 拝殿には、大きいサイズの郷土玩具・鯛車(たいぐるま)が鎮座する。

拝殿には、大きいサイズの郷土玩具・鯛車(たいぐるま)が鎮座する。

鹿兒島神宮
鹿児島県霧島市隼人町内2496-1
☎0995-42-0020
拝観時間:8:30~17:00
http://kagoshima-jingu.jp

 

とっておき鹿児島土産

信仰玩具 香箱

画像: 信仰玩具 香箱

鹿兒島神宮で購入できる、手作りの信仰玩具は鹿児島県伝統工芸品にも指定され、古くから地域の人々に親しまれてきた。香箱とは豊玉比売命が、御祭神である山幸彦に御輿入れされた際の調度品である化粧箱のこと。初穂料¥3500(大)、¥2000(小)ともに税込み。

 

PROFILE

清水隆司 Takashi Shimizu

デザインオフィス「Judd.」代表。岡本仁氏の著書『ぼくの鹿児島案内。』シリーズのデザインを担当。

 
●情報は、2018年7月現在のものです。
Photo:Aiko Shibata、Toru Oshima(お土産) Text:Lisa Nagamine

 

▼こちらの記事もチェック!

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.