仙台育英打線に対し6回無失点の好投

 2018年夏の甲子園大会第8日目、第2試合は浦和学院(南埼玉)が仙台育英(宮城)に9対0で快勝し、12年以来のベスト16に進出。先発した渡邉勇太朗が6回まで投げ、仙台育英打線を3安打無失点に抑えて流れを引き寄せた。

写真/ベースボール・クリニック

 小学1年から野球を始め、投手や捕手を務めた渡邉は、羽生東中では軟式野球部でプレー。190センチの長身から「足の挙げ方や体重移動を参考にしている」というメジャーリーグ・大谷翔平(エンゼルス)を彷彿させるフォームで、最速149キロの直球を投げ込む。

「直球が走っていたので緩急をつけられた。甲子園は投げやすい」

 13年春のセンバツを制している浦和学院だが、夏は1986年のベスト4が最高成績。昨夏は埼玉大会の決勝で敗れた花咲徳栄が県勢初の夏制覇を果たしただけに、記念大会であり盟友とともに足を踏み入れた聖地で、森士監督は「選手権で花咲徳栄に勝って、優勝したい」との気持ちが強い。その戦いをけん引する右腕だ。

渡邉勇太朗/わたなべ・ゆうたろう
2000年9月21日生まれ。埼玉県・羽生市立東中出身。190cm90kg。右投右打。

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