身長160センチながら、265ヤード飛ばすツアープロ・幡野夏生。そんな彼女のスウィングを、幡野本人と、コーチの井上透が改めて分析。なんでそんなに飛ぶのかと、アマチュアゴルファーの参考になる点を教えてもらった!

井上:データとしては、ヘッドスピードは43m(メートル/秒)弱くらい。アッパーでとらえることもできていて飛距離もすごく出てる。一番の特徴はスタンスが比較的狭いこと。あんまり左右動を大きく使うタイプじゃないから、あんまりスタンス幅が広い意味がないのかな。

幡野:重心移動はあまり使いたくないですね。タイミングが毎回違っちゃうような気がして、できるだけあんまり使いたくないです。

画像: トラックマンの計測結果。ヘッドスピードは約43メートル/秒ながら、ミート率が高く、キャリーで240.6ヤード、トータル265.6ヤード(!)飛ばしている

トラックマンの計測結果。ヘッドスピードは約43メートル/秒ながら、ミート率が高く、キャリーで240.6ヤード、トータル265.6ヤード(!)飛ばしている

井上:基本的にはミート率を重視しているってことですよね。飛ばしに特化したスウィング作りではなく、重心移動が少なくて安定したスウィング、バランスのいいスウィングを目指してきました。重心移動を使わずに、回転力や身体を正しい動きの順番でスウィングすることで、今の彼女の飛距離があるんです。幡野プロは自分のドライバーのスウィングについて、どう思う?

画像: 重心移動を使わない幡野のスウィング。体重移動を使わないミート率重視のスウィングで効率良く飛ばす

重心移動を使わない幡野のスウィング。体重移動を使わないミート率重視のスウィングで効率良く飛ばす

幡野:悪くなると左に突っ込みやすくなるんですね。アイアンっぽく、上から入りやすくなってしまって。だから1番ホールのティショットとかは、できるだけ左側に突っ込まないように意識してます。

井上:「突っ込む」っていうのは、ダウンスウィングで身体が前方方向にいくってことね。そうすると少し上からクラブが入りやすくなっちゃうよね。

幡野:そうなっちゃうとわたしの場合打点がずれてとんでもないショットが出ちゃうので、いつもそれを気をつけてます。

井上:(気をつけるところを)一個にしぼっているってところに着目してもらうといいですね。幡野プロの場合は「左サイドに突っ込むクセがあるから、それを気をつけることでナイスショットの確率が上がる」ということでしたよね。

アマチュアゴルファーも、「これだけ気をつけてればわたしは上手くいきます」ってポイントをなにか見つけてもらえれば、きっとその日のラウンドは良い感じでできるんじゃないかなって思います。

YouTube

youtu.be
コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.