2019年からかつての「16シード制」に戻る予定だったグランドスラム大会は、「32シード制」を継続することになった。

 グランドスラム委員会は木曜日、以前にそのような意図があると明かされていた、2019年からシードを16人戻すという案を放棄したと発表した。

 4つのグランドスラム大会、オーストラリアン・オープン、フレンチ・オープン、ウインブルドン、USオープンを代表する委員会は、「ここ丸1年を通してのグランドスラム大会の分析、特にプレーヤー、TV放映者などの他の関係者からのフィードバックをした結果、グランドスラム大会は16シードに戻す説得力のある理由はない、という決断を下した」とコメントした。

 2001年6月にグランドスラム委員会は、4つのグランドスラム大会のシード選手の数を従来の「16」から「32」に増やした。この決断は部分的に、クレーコート・スペシャリストたちから、唯一グラスコートで開催されるウインブルドンにおいて、より保護されたいという苦情を受けてことに応えて下されたことだった。

 2019年に16シード制に戻ることは、理論的には、早い段階での番狂わせが起きる可能性が増加することを意味していた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープン男女トロフィー
MELBOURNE, AUSTRALIA - OCTOBER 10: The Australian Open Trophies are on display during the 2018 Australian Open Launch at Tennis HQ on October 10, 2017 in Melbourne, Australia. (Photo by Quinn Rooney/Getty Images)

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