「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/東京・アリーナ立川立飛/予選9月15、16日、本戦9月17~23日/賞金総額79万9000ドル/室内ハードコート)の予選初日の第1試合に世界ランク344位の大坂まり(日本)が登場し、同156位で第8シードのアントニア・ロットナー(ドイツ)と対戦した。

 第1セットは相手の速いサービスを返すのにひと苦労。リズムをつかめず3-6で落とした。第2セットには相手のスピードにも、今季初めてというハードコートにも慣れてくると6-4で取り返したが、最終セットは2-3からブレークされて苦しくなった。終盤に相手のマッチポイントを4本しのぐ粘りを見せるが、5本目でリターンをネットし、敗退した。

画像: 今年はクレーコート中心で戦ってきたため、ハードに慣れるのに苦労したという大坂まり 写真◎佐藤明

今年はクレーコート中心で戦ってきたため、ハードに慣れるのに苦労したという大坂まり 写真◎佐藤明

 試合後は妹なおみとの秘話を披露した。USオープン決勝の直前、緊張していたなおみからフランスにいたまりに電話がかかってきた。「わけのわからないことを言って緊張をほぐし、助けてあげた」という。USオープン優勝には「すごくうれしかった。私の子供のことのようにうれしい」と語った。

 久しぶりに日本で再会し、2人で一緒にコンビニへ行っておにぎりを食べたという。敗退したまりは、本戦に第3シードで出場するなおみに「頑張って。上手にやれば誰にでも勝てるはず。普通にやれ!」とエールを送った。

編集部◎池田晋

※写真は笑顔で試合後の記者会見で語る大坂まり 写真◎BBM

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