8月13日に左大腿(だいたい)骨を骨折して入院し、手術を受けていた女優、樹木希林さんが15日午前2時45分に亡くなっていたことが16日に報道されました。75歳。

文学座から1964年に森繁久彌主演のテレビドラマ『七人の孫』にレギュラー出演し、一躍人気を獲得し、1970年代は『寺内貫太郎一家』などテレビのヒット作にも数多く出演。
『ムー』『ムー一族』で共演した郷ひろみとのデュエットで「お化けのロック」「林檎殺人事件」をリリース、音楽でも大ヒットした作品を残し、70年代後半からは、ピップエレキバン、フジカラーなどのCMに出演し、日本中から知られ愛される存在となっていた。
60歳代以降は映画を中心とした活躍が目立っていたが、多くの名監督の作品に出演し、年齢を重ねるほどに日本の誇る大女優として、光り輝いていた。

ご存知の通り、2018年はカンヌ国際映画祭でパルムドールとなる『万引き家族』にも出演していました。

シネフィルでは、近年の映画などの予告を紹介して、樹木希林さんを追悼いたします。
R.I.P.

2018年。今年の出演作から、カンヌパルムドール是枝裕和監督『万引き家族』と山崎努さんとの共演でも話題になった沖田修一監督『モリのいる場所』予告

画像: 是枝裕和監督『万引き家族』本予告 youtu.be

是枝裕和監督『万引き家族』本予告

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画像: 『モリのいる場所』予告 youtu.be

『モリのいる場所』予告

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5日前(9月10日)にアップされた公式な長いインタビューでは最後ではないかと思われるニューヨークのJAPAN CUTSの動画

画像: Mori, The Artist’s Habitat Q&A - JAPAN CUTS 2018 youtu.be

Mori, The Artist’s Habitat Q&A - JAPAN CUTS 2018

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樹木希林が第31回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた松岡錠司監督の『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。
作品としても第31回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。主演は、オダギリジョー。

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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

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第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞『わが母の記』監督は原田眞人。共演役所広司。
第35回モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリ受賞。

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『わが母の記』予告

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是枝裕和監督の作品では常連だった樹木希林さん。『歩いても歩いても』では、第30回ナント三大陸映画祭最優秀女優賞、第32回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を始め多くを受賞!

画像: 歩いても 歩いても(プレビュー) youtu.be

歩いても 歩いても(プレビュー)

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同じく是枝監督の『海よりもまだ深く』の名演技

画像: After the Storm (2016) - You Can't Find Happiness Scene (6/8) | Movieclips youtu.be

After the Storm (2016) - You Can't Find Happiness Scene (6/8) | Movieclips

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河瀬直美監督の『あん』では、山路ふみ子映画賞女優賞・第39回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞・第9回アジア太平洋スクリーンアワードなどを受賞。

画像: 映画『あん』予告編 youtu.be

映画『あん』予告編

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数多くの受賞がある中で、近年の授賞式でのスピーチ。

ヨコハマ映画祭特別大賞の時のスピーチ

画像: 樹木希林、トロフィーを電気スタンドに?特別大賞受賞で“爆笑”コメント連発 「第37回ヨコハマ映画祭」授賞式 #Kirin Kiki #event youtu.be

樹木希林、トロフィーを電気スタンドに?特別大賞受賞で“爆笑”コメント連発 「第37回ヨコハマ映画祭」授賞式 #Kirin Kiki #event

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日本映画批評家大賞でのスピーチ

画像: 樹木希林、“功労賞”受賞も「ちっとも功労じゃない」 「第26回日本映画批評家大賞」授賞式 youtu.be

樹木希林、“功労賞”受賞も「ちっとも功労じゃない」 「第26回日本映画批評家大賞」授賞式

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画像: APSA 2015 | Kirin Kiki's acceptance speech youtu.be

APSA 2015 | Kirin Kiki's acceptance speech

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映画出演作
殿方御用心(1966年) - 倉石松子 役
三匹の狸(1966年) - みどり 役
続・酔いどれ博士(1966年) - フミコ 役
湖の琴(1966年、東映) - 巣雲加代 役
旅路(1967年) - 室伏千枝 役
続・大奥(秘)物語 (1967年) - あや 役
尼寺(秘)物語(1968年) - 法順尼 役
兄貴の恋人(1968年) - 早苗 役
コント55号と水前寺清子の神様の恋人(1968年) - 山上愛子 役
クレージーの大爆発 (1969年、東宝) - 立花房子 役
男はつらいよ フーテンの寅(1970年、松竹) - 旅館の女中 役
縁結び旅行(1970年) - 関口珠子 役
ママいつまでも生きてね(1970年) - 岡村看護婦 役
不良番長 口から出まかせ(1970年)
谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(1971年) - 永井シゲ子役
喜劇 夜光族(1971年) - テツ子 役
あゝ声なき友(1972年)
赤ちょうちん(1974年、日活) - 吉村クニ子 役
悪名縄張り荒らし(1974年) - おしげ 役
ジャックと豆の木(1974年) - ノワール夫人 役
あばよダチ公(1974年) - 美津子 役
蔵王絶唱(1974年) - 時田いま子 役
炎の肖像(1974年) - 食堂の女 役
告訴せず(1975年、東宝) - 木谷春子 役
まむしと青大将(1975年) - 松川きく 役
ザ・ドリフターズのカモだ!御用だ!(1975年) - とみ子 役
ピーターソンの鳥(1976年)
エデンの海(1976年、東宝) - お筆っあん 役
サチコの幸(1976年) - モモエ 役
女教師(1977年、日活) - 横山百合子 役
あすも夕やけ(1977年) - 松男大杉男の母 役
はなれ瞽女おりん(1977年) - 一瀬たま 役
ワニと鸚鵡とオットセイ(1977年、松竹) - メリー 役
トラック野郎・突撃一番星(1978年、東映) - 石部スミ 役
龍の子太郎(1979年) - 山姥 役(声の出演)
総長の首(1979年)
金田一耕助の冒険(1979年) - たね 役
神様のくれた赤ん坊(1979年) - 子供を連れてくる女 役
ツィゴイネルワイゼン(1980年) - キミ 役
看護婦のオヤジがんばる(1980年) - おさと姿 役
土佐の一本釣り(1980年) - ふき 役
帰ってきた若大将(1981年) - ともえ 役
野菊の墓(1981年) - お増 役
転校生(1982年、松竹) - 斉藤直子 役
刑事物語(1982年、東宝) - 矢代スミ刑事課庶務 役
三等高校生(1982年) - 竹久みち子 役
天城越え(1983年、松竹) - 土谷良作の妻 役
ふるさと(1983年) - ヨシ 役
クララ白書・少女隊PHOON(1985年) - ミスター・アン 役
カポネ大いに泣く(1985年) - 立川仙枝 役
さびしんぼう(1985年、東宝) - 雨野テルエ 役
夢千代日記(1985年、東映) - 菊奴 役
俺たちの行進曲(1985年) ※劇場未公開
玄海つれづれ節(1986年)
春駒のうた(1986年) - おさと姿 役
郷愁(1988年) - 上岡ミネ 役
つる -鶴-(1988年、東宝) - 由良 役
風の又三郎 ガラスのマント(1989年)
ドンマイ(1990年) - ハナコ 役
大誘拐 〜Rainbow kids〜(1991年、東宝) - 中村くら 役
リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち(1991年) - 美知子の母 役
戦争と青春(1991年) - 小野木悦子 役
いつかギラギラする日(1992年) - 井村の女房 役
ザ・中学教師(1992年) - 竹田安子 役
夢の女(1993年) - お松 役
REX 恐竜物語(1993年) - CFガール 役
さくら(1994年) - ふみ 役
RAMPO(1994年) - 女中頭 / 根津界隈の主婦 役
時の輝き(1995年、松竹) - 永島 役
三たびの海峡(1995年) - ハルモニ 役
微笑みを抱きしめて(1996年) - 長野淑子 役
美味しんぼ(1996年、松竹) - トメ 役
恋と花火と観覧車(1997年) - 三田さなえ 役
必殺始末人(1997年、松竹) - おとら 役
マグニチュード(1997年)
39 刑法第三十九条(1999年、松竹) - 長村時雨 役
ざわざわ下北沢(2000年) - 九四郎のファンの女性 役
東京マリーゴールド(2001年) - 酒井律子 役
DRUG(2001年) - 黒川大家 役
ダンボールハウスガール(2001年) - 黒川大家 役
ピストルオペラ(2001年、松竹) - りん 役
リターナー(2002年、東宝) - 謝 役
命(2002年、東映) - 美里の母 役
夜を賭けて(2002年) - 高山フネ 役
半落ち(2004年、東映) - 島村康子 役
下妻物語(2004年、東宝) - 桃子の祖母 役
ほたるの星(2004年、角川映画) - 橋本校長 役
IZO(2004年) - イゾーの母親 役
チェケラッチョ!!(2006年、東宝) - 南風原ちさ 役
赤い鯨と白い蛇(2006年) - 大原美土里 役
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年) - オカン 役
サイドカーに犬(2007年) - 増田トメノ 役
歩いても 歩いても(2008年) - 横山とし子 役
宮城野(2008年) - 女将 役
悪人(2010年) - 清水房江 役
ゴースト もういちど抱きしめたい(2010年) - 運天五月 役
大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2011年) - 占い師 役
奇跡(2011年、ギャガ) - 大迫秀子 役
朱花の月(2011年) - 拓未の母 役
わが母の記(2012年) - 伊上八重 役[21]
ツナグ(2012年) - 渋谷アイ子 役
約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯(2013年) - 奥西タツノ 役
そして父になる(2013年)- 石関里子 役
神宮希林 わたしの神様(2014年)*本人に密着のドキュメンタリー映画[22]
駆込み女と駆出し男(2015年) - 三代目柏屋源兵衛 役
あん(2015年) - 主演・徳江 役[6][23]
海街diary(2015年)- 菊池史代 役
海よりもまだ深く(2016年) - 淑子 役[24]
人生フルーツ(2016年) - ナレーション ※ ドキュメンタリー映画[25]
光(2017年) - 音声ガイドナレーション[26]
モリのいる場所(2018年)[27] - 熊谷秀子 役
万引き家族(2018年) - 柴田初枝 役
日日是好日(2018年) - 武田先生 役
(Wikipediaより)

2018年7月海外では最後となるであろうJAPAN CUTSでのインタビュー記事

番外編

1978-1995 樹木希林CM集がアップされていました。

画像: 1978-1995 樹木希林CM集 youtu.be

1978-1995 樹木希林CM集

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