日本の大坂なおみ(日清食品)がUSオープン優勝以来、力強い調子を維持している。

 中国・北京で開催されている「チャイナ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/9月29日~10月7日/賞金総額828万5274ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第8シードの大坂は第10シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)を6-1 6-2で一掃し、準々決勝に駒を進めた。

 8分を要した試合の最初のゲームで、大坂はブレークポイントをしのぎ、5度のデュースを繰り返してスローなスタートを切った。しかし、ひとたびそこを切り抜けると、彼女は次のゲームでゲルゲスのサービスをブレークし、一気に5-0とリードを広げた。

 第2セットの出だしには、ゲルゲスのサービスゲームで大坂が4ポイントを連取して、その勢いに乗り、突き進んだ。

 今年トップ10に上昇した理由を聞かれたとき、大坂は「もっとも向上したのはメンタルだと思う」と答えた。

「私のテニスはより安定し、アンフォーストエラーはそれほど多くなくなった。今日どのくらいミスしたかはわからないけど、昨年には、もっと多くのアンフォーストエラーをおかしていた」

 大坂は次の準々決勝で地元選手のジャン・シューアイ(中国)と対戦する。ジャンはフルセットの戦いの末、第3シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を6-1 2-6 6-0で退け、ベスト8入りした。

 今大会は大坂にとって、9月8日にUSオープン決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を倒して優勝して以来、2つ目の大会。彼女は2週間前、東京の東レPPOでも決勝に進出している。

 また、2010年大会の優勝者で第2シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)はアネット・コンタベイト(エストニア)を7-5 6-4で退け、WTAファイナルズ出場を確定させた。 ウォズニアッキはトップ8で戦われるそのエリート大会で、タイトル防衛に挑むことになる。(C)AP(テニスマガジン)

※[ ] 数字はシード順位、WC=ワイルドカード(主催者推薦枠)、Q=予選勝者

女子シングルス3回戦

○アナスタシア・セバストワ(ラトビア)6-3 6-2 ●ドナ・ベキッチ(クロアチア)

○ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)4-6 6-2 6-3 ●スローン・スティーブンス(アメリカ)[9]

○ジャン・シューアイ(中国)6-1 2-6 6-0 ●アンジェリック・ケルバー(ドイツ)[3]

○大坂なおみ(日本/日清食品)[8] 6-1 6-2 ●ユリア・ゲルゲス(ドイツ)[10]

----------

○ワン・チャン(中国)[WC] 6-4 6-4 ●カロリーナ・プリスコバ(チェコ)[7]

○アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)5-7 7-6(3) 6-0 ●カロリーヌ・ガルシア(フランス)[4]

○カテリーナ・シニアコバ(チェコ)[Q] 6-4 6-3 ●キキ・バーテンズ(オランダ)[11]

○カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[2] 7-5 6-4 ●アネット・コンタベイト(エストニア)

※写真は3日、ボールキッズと記念撮影した大坂なおみ(日本/日清食品)
BEIJING, CHINA - OCTOBER 03: Naomi Osaka of Japan and Ballkids pose on day five of 2018 China Open at the China National Tennis Centre on October 3, 2018 in Beijing, China. (Photo by Emmanuel Wong/Getty Images)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.