「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ/本戦10月1~7日/賞金総額192万8580ドル/室内ハードコート)のシングルス2回戦で、第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)が自分同様に急上昇中の新星であるアレックス・デミノー(オーストラリア)を6-3 5-7 6-1で倒し、準々決勝進出を決めた。ふたりがATPツアーの本戦で対決したのは、これが初めてのことだった。

 20歳のチチパスと19歳のデミノーは今年、ともに2度ツアーの決勝に進出し、トップ50位内に割り入って、ブレイクの年を謳歌している。

 この2回戦で、ノーシードのデミノーは、なかなかすんなりとサービスをキープすることができずに苦しみ、直面した20回のブレークポイントのうち、セーブできたのは14回にとどまった。

 一方のチチパスは、ファーストサービスを入れるのに苦労したが、それでも自分のサービスゲームのほとんどをキープし、デミノーのサービスを攻撃した。

 チチパスは金曜日に行われる準々決勝で、第3シードの錦織圭(日清食品)と対戦する。地元のスターである錦織は、今大会で過去に2度優勝した経験を持つ。

 ノーシードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)はジェレミー・シャルディ(フランス)に7-6(3) 6-7(2) 6-4で競り勝ち、ふたりの間のここ4度の対戦で3度目となる勝利を記録した。5月以来となるストルフの準々決勝の相手は、19歳のデニス・シャポバロフ(カナダ)だ。シャポバロフは前日に、スタン・ワウリンカ(スイス)を下してベスト8に駒を進めていた。

 また、第2シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)がフランシス・ティアフォー(アメリカ)を6-3 3-6 6-2で退け、第8シードのリシャール・ガスケ(フランス)はニック・キリオスに7-6(4) 7-6(1)で競り勝った。(C)AP(テニスマガジン)

※[ ] 数字はシード順位、Q=予選勝者

男子シングルス3回戦

○ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)7-6(3) 6-7(2) 6-4 ●ジェレミー・シャルディ(フランス)

◯デニス・シャポバロフ(カナダ)4-6 6-1 6-4 ●スタン・ワウリンカ(スイス)

◯ダニール・メドベデフ(ロシア)[Q] 6-4 6-3 ●マルティン・クーリザン(スロバキア)

◯ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[6] 6-3 7-6(2) ●綿貫陽介(日本/日清食品)[Q]

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◯ステファノス・チチパス(ギリシャ)[5] 6-3 5-7 6-1 ●アレックス・デミノー(オーストラリア)

◯錦織圭(日本/日清食品)[3] 6-3 7-5 ●ブノワ・ペール(フランス)

◯リシャール・ガスケ(フランス)[8] 7-6(4) 7-6(1) ●ニック・キリオス(オーストラリア)

◯ケビン・アンダーソン(南アフリカ)[2] 6-3 3-6 6-2 ●フランシス・ティアフォー(アメリカ)

※写真はステファノス・チチパス(ギリシャ)(撮影◎菅原淳)

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