トップ8によるエリート大会「BNP パリバ WTAファイナルズ・シンガポール」(WTAファイナルズ/10月21~28日/シンガポール・シンガポール/賞金総額700万ドル/室内ハードコート)の3日目はホワイトグループのラウンドロビン(総当たり戦)第2戦が行われ、前年度覇者で第2シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を7-5 3-6 6-2で倒し、今大会で初の勝利を挙げた。

 今年のオーストラリアン・オープンでグランドスラムを制した初のデンマーク人となったウォズニアッキは、これで1勝1敗とし、対するクビトバは0勝2敗となった。

「今日は、(前の試合より)ずっといいプレーができたわ。リターンもサービスもよかった。ペトラはすごくパワフルで、彼女に対しては、とにかく自分のプレーをしっかり続けなければならない。私はただ集中し続け、多くのボールを返球するよう努めたの」とウォズニアッキは振り返った

「私は常に、自分を信じている。コートの上にいるとき、私は自分が勝つと信じているの」

 この大会に初出場した2011年にタイトルを獲ったクビトバは、リスクを冒しても攻めていた側だった。しかし、ウォズニアッキはより安定したディフェンスを見せ、クビトバがミスを犯すのを待った。

 クビトバは40本のウィナーと40本のアンフォーストエラーを刻んで試合を終えた。一方のウォズニアッキは、ウィナー19本に対してアンフォーストエラーは14本だった。

 最終セットの第1ゲームと第5ゲームで相手のサービスゲームをブレークしたウォズニアッキは、第2セットでクビトバが3-1とリードしていたとき、メディカルタイムアウトを取って左膝にテーピングを施した。

 一方、第6シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)はもうひとつの試合で、第7シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を6-3 2-6 6-3で下し、2試合連続での勝利を収めた。その結果でグループの4人全員が、まだホワイトグループから準決勝に進出する可能性を手にすることになった。

 スビトリーナは、第3セット5-2から自分のサービスゲームで試合を終わらせることにしくじったが、次のゲームで3度目のマッチポイントをフォアハンドのウィナーで仕留めた。

 この試合のもっとも緊迫した瞬間は、第1セットの第3ゲームにやってきた。それは15分を要し、10回のデュースを繰り返したゲームだった。スビトリーナは最終的に、6本のブレークポイントをセーブしてキープした。

「実際、このゲームをどのくらい長くプレーしているの?と考えていた」とスビトリーナは微笑みを浮かべながら言った。

「私たちは2人とも緊張していて、メンタル的に苦労していたと思う」

 2勝を挙げたスビトリーナは、次のウォズニアッキに対するラウンドロビン最終試合で1セットを取れば、準決勝進出を決めることができる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)
SINGAPORE - OCTOBER 23: Caroline Wozniacki of Denmark plays a forehand in her singles match with Petra Kvitova of the Czech Republic prior to their singles match during day 3 of the BNP Paribas WTA Finals Singapore presented by SC Global at Singapore Sports Hub on October 23, 2018 in Singapore. at Singapore Sports Hub on October 23, 2018 in Singapore. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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