幾多の名車・ヴィンテージが生まれた昭和と
技術革新でオートバイが急速に進化を遂げた平成。
しかし、もうすぐ新元号。新しい時代に突入する前に
歴史に残る名車烈伝をお送りします。
いつまでも忘れない、今でも乗りたい珠玉の名車たち。

最先端技術を詰め込んだハイテクショールーム

2ストマシン圧倒的有利の中「4ストロークで勝つ」をスローガンに、1979年のGPに登場したレーサー・NR500で培われた技術をフィードバックしたスペシャルモデル。ピストンを楕円形状とすることでショートストローク化、高回転化、多バルブ化を実現したV4エンジンをアルミツインチューブフレームに搭載。マグネシウムホイールやカーボン外装など、当時最先端の素材もふんだんに投入された。

画像: ワークスレーサーNR500の開発で得られたノウハウを投入した750cc水冷V4。チタンコンロッドやツインプラグを装備、いち早くPGM-FIも採用した。

ワークスレーサーNR500の開発で得られたノウハウを投入した750cc水冷V4。チタンコンロッドやツインプラグを装備、いち早くPGM-FIも採用した。

レース活動できるクラスが当時なかったこともあって、マシンコンセプトも「次世代ロードスポーツ」に変更され、ボディデザインもやや大柄で近未来的なものが採用された。

しかし、520万円という価格とバブル景気崩壊の影響で、販売は芳しいものではなかった。

登場から25年以上の時を経て、現存する個体が非常に少ないことから中古価格は高騰しているようで、程度のいいものは2000万円近い値をつけることもあるようだ

画像1: 最先端技術を詰め込んだハイテクショールーム
画像2: 最先端技術を詰め込んだハイテクショールーム
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