いよいよ開幕したマスターズ。メジャーの中でも唯一開催コースが変わらない、特別なトーナメントだ。その優勝者には、前年の優勝者がグリーンジャケットを着せるのが通例。ではそのグリーンジャケットは、元々どんなものだったのか?

マスターズの優勝者には、その証として「グリーンジャケット(the green jacket)」が贈られることが慣例となっている。

画像: 2018年のマスターズはパトリック・リードが優勝。17年覇者のセルヒオ・ガルシアからグリーンジャケットが贈られた(撮影/姉崎正)

2018年のマスターズはパトリック・リードが優勝。17年覇者のセルヒオ・ガルシアからグリーンジャケットが贈られた(撮影/姉崎正)

このジャケットは元々、会場となっているオーガスタナショナルゴルフクラブ(米国ジョージア州)のメンバーが大会期間中着用していたもので、ギャラリーがコース関係者をすぐに見分けられるように、1937年から着用したもの。

トーナメントの勝者に贈られるようになったのは1949年から。そのときの優勝者はサム・スニードだった。優勝者に敬意を表してクラブのメンバーとして迎え入れるという意味が込められている。

ちなみに、贈られたジャケットは優勝者が一旦は持ち帰り、翌年のトーナメントの際にクラブに返却、その後保管される。タイガー・ウッズのように複数回優勝しているプレーヤーのジャケットは、体型が大きく変わらない限り、基本的に1着だけである。

(ゴルフダイジェストTV)

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