5月19日にオートポリスで行われたTCRジャパン サンデーシリーズ第1戦において、5月14日に参戦を発表したばかりの「TEAM GOH MODELS」シビック typeRが、金丸ユウのドライブにより勝利をあげた。

Audi RS3 LMSの篠原拓朗がポール獲得も・・・

画像1: Audi RS3 LMSの篠原拓朗がポール獲得も・・・

早朝に行われた予選により21号車Hitotsuyama Racingの篠原拓朗(アウディRS3 LMS)がポールポジションからスタート。3ワイド気味に1コーナーへ進入するがポジションを守りきりトップのまま1周目をクリアする。しかし続く2周目、ミッショントラブルにより失速しリタイアとなり、5号車TEAM GOH MODELSの金丸ユウ(ホンダ シビック typeR)が労せずしてトップに立つ。

画像2: Audi RS3 LMSの篠原拓朗がポール獲得も・・・

2番手争いは前日優勝の18号車KCMGマシュー・ホーソン(ホンダ シビック typeR)と25号車Volkwagen 和歌山中央RT with TEAM 和歌山の松本武士(VW ゴルフ GTI)がテール・トゥ・ノーズで競り合う。両車のバトルはファイナルラップまで続くが、ホーソンが何とか松本を押さえきり2位でフィニッシュ。

画像3: Audi RS3 LMSの篠原拓朗がポール獲得も・・・

後続のバトルを尻目に5号車シビックの金丸ユウは独走体勢となる。2周目にトップに立ってから1人旅で23分が経過し、ラストラップとなる12周目に突入。トップチェッカーを受けサンデーシリーズ初戦のウィナーとなった。

画像4: Audi RS3 LMSの篠原拓朗がポール獲得も・・・

金丸が参戦の打診を受けたのが月曜日、チームの体制発表とマシンの陸揚げが火曜日という、まさに開幕直前の1週間足らずで結成されたTEAM GOH MODELSが疾風の如く勝利を手に入れた。木曜日に初めてマシンのハンドルを握った金丸ユウ、そしてポール獲得もトラブルによりリタイアとなった篠原拓朗、若手ドライバーの活躍の舞台としてこのシリーズが盛り上がるか。

画像5: Audi RS3 LMSの篠原拓朗がポール獲得も・・・

ジェントルマンクラスでは62号車TEAM G/MOTION’の塩谷烈州(ホンダ シビック typeR)が予選で総合4番手と大躍進。決勝でもプロフェッショナルドライバーに混じり上位を走行する。最後はプロの意地を見せた52号車ゴルフの密山祥吾に抜かれはしたが、ハコのベテランらしい走りで総合5位となりクラス優勝を飾った。

画像6: Audi RS3 LMSの篠原拓朗がポール獲得も・・・

優勝の塩谷、2位のHIROBON、そして3位となった前日ウィナーのYUKE TANIGUCHI、ジェントルマンクラスはこの3人を軸にしてタイトル争いが展開されるのか。しかし予選からのマシントラブルで決勝は振るわなかったものの、金曜プラクティスで総合トップタイムをマークしていた33号車アルファロメオの前嶋秀司がプロフェッショナルを脅かす存在となっていた事実もお伝えしておきたい。
次戦は6月22~23日、スポーツランド菅生でスーパーフォーミュラ選手権との併催で行われる。(PHOTO:井上雅行)

TCRジャパン サンデーシリーズ第1戦 決勝結果

1位 5 金丸ユウ HONDA CIVIC typeR TCR
2位 18 マシュー・ホーソン HONDA CIVIC typeR TCR
3位 25 松本武士 VW Golf GTI TCR
4位 52 密山祥吾 VW Golf GTI TCR
5位 62 塩谷烈州 HONDA CIVIC typeR TCR
6位 19 HIROBON VW Golf GTI TCR
7位 72 YUKE TANIGUCHI HONDA CIVIC typeR TCR
8位 33 前嶋秀司 Alfa Romeo Giiulietta TCR
9位 23 YOSHIKI Audi RS3 LMS TCR
10位 24 KENJI Audi RS3 LMS TCR
11位 190 植田正幸 Audi RS3 LMS TCR
12位 10 佐藤潤 VW Golf GTI TCR
13位 55 Mototino Alfa Romeo Giiulietta TCR
14位 7 牧野淳 Audi RS3 LMS TCR

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