SUZUKI GSXとKATANA
時代の寵児 『GSX-S125 ABS』
〈GOGGLE 2019年2月号より〉
街道に潜むダークトーン
フェアリングを持たないSならではのマッシブなスタイリングを引き締めつつ、その陰影で隆々とした表情を浮かび上がらせるブラックモノトーン仕様。高品質の機能部品が醸し出す躍動感と、駄肉を削ぎ落とし力がこもった一体感は、俊足機敏なキャラクターも相まり、その姿は獲物を捕らえんとする黒豹の様である。
加速していく自分が本当の自分なのかも?
いつの間にか機嫌を伺う事に必死になっていた自分がいた。自分に自信が持てないからとか、自分を良く見せたいからではなく、ただただなんとなく和を乱さない、丸く収めるために臆病になっていたのかもしれない。社会人としては当たり前でしょ? でも、だか...