構想15年を経てついに実現。クラフトビールブランド『CRAFTX』と、ビール界のオスカー賞を3大会連続で受賞したブルワリー 伊勢角屋麦酒がタッグを組み、凍結と熟成を経た幻のビール『DIGNITY(ディグニティー)』のクラウドファンディングを実施中。醸造の難易度の高さより〝飲むメルセデス〟と呼ばれる幻のビールとは一体!?

世界中から高評価を受けるブルワリー「伊勢角屋麦酒」

1997年創業。伊勢神宮近くに本社・醸造所を構える世界的ブルワリー伊勢角屋麦酒は「伊勢から世界へ」をスローガンに掲げ、無謀だと言われることや誰も挑戦していないことに積極的に取り組むクラフトビールブランドである。

国内外の品評会で数多く受賞し、ビール界のオスカー賞と言われる最も歴史ある英国IBAで2017年・2019年・2021年と日本初3大会連続でゴールドメダルを受賞したブルワリー。10種の定番商品をはじめ、さまざままな種類のビールの製造を展開し、豊かなビール文化を協創すべく世界基準で“本物”のビールを発信し続けている。

ビールやウィスキーへの関心

昨今の生活様式の変化により、糖質が少ないビールやアルコール度数が低いビールの登場が相次ぎ、ビールも多様化する時代。そのような影響もあり、お酒の飲み方に関する調査※ では最近よく飲むお酒としてビールが1位に選ばれるなど、根強い人気も伺える。

※ 2021年6月 株式会社クロス・マーケティング お酒の飲み方に関する調査

また、経済産業省の統計利活用事例集によると、ウィスキーへの関心も高まってきていることが明らかに。理由としては、2020年にウイスキーが家計消費の上昇率が高かった食品の1位となったことや、2021年2月に日本洋酒酒造組合より「ジャパニーズウイスキー」の定義が初めて決められたことなどが挙げられるそうだ。

アイスボックビール『DIGNITY(ディグニティー)』

『飲むメルセデスベンツ』と呼ばれる幻のビール

画像: 『飲むメルセデスベンツ』と呼ばれる幻のビール

『DIGNITY』は、南ドイツから生まれたアイスボックというビールタンクを凍結する醸造方法と、ウイスキー樽での熟成を掛け合わせて生まれた、これまでにない全く新しいビールだ。伊勢角屋麦酒の鈴木社長の夢でもあったこのアイスボックビールを、15年の構想と試行錯誤を経て実現に。

アイスボックビールは味わいの再現が非常に難しく、その希少価値の高さから「幻のビール」や「飲むメルセデスベンツ」と呼ばれるほどだ。

画像: 熟成を経るごとにコクや香りが、より深まっていきます。

熟成を経るごとにコクや香りが、より深まっていきます。

ウイスキー好きのホリエモンこと堀江貴文氏も「これが本当にビール!?と疑ってしまうほど芳醇な香り、濃厚な味に驚きました。ガツンとくる感じは本当にウイスキーのよう」とコメントを寄せているそうだ。

アイスボック醸造について

画像: アイスボック醸造について

アイスボックとは南ドイツから生まれた、ビールをタンクごと凍らせて作る醸造方法。醸造工程の難しさや、再現の難易度の高さ、流通数の少なさゆえに「幻のビール」と呼ばれ、通常の約3倍の価格で取引されている。

伊勢角屋麦酒では、これまで培てきたビールづくりのノウハウや緻密なデータに基づく酵母・麦芽の選定や、精密な温度管理などを行うことでアイスボックの醸造に成功。凍結することで、麦汁やホップの香りも味も凝縮されているため、グラスから漂う麦芽由来の干しブドウのようなフルーティな香りや、ホップ由来のハーブやスパイスの香りがふんだんに感じられるのだ。

家でビールを急いで冷やしたいと思い冷凍庫に入れてそのまま凍ってしまい、慌てて飲んでみたら「美味しくない…」という経験をした方は特に、ビールは凍らせると旨味がなくなるというイメージを持っているかもしれない。

しかし、アイスボック醸造で造られた『DIGNITY』は、香りや旨味が凝縮されるとともに、余分な水分も取り除かれているため、他のビールにはない舌触りが楽しめる一杯となっている。

ウイスキー樽での「バレル熟成」について

深いコクと甘く華やかな香りのひみつ

画像: 深いコクと甘く華やかな香りのひみつ

『DIGNITY』は、完成したビールをウイスキーが詰められていたホワイトオークの樽で熟成させ、より円熟味を帯びた味わいと香りに変化させている。

熟成期間によってコクや香りの変化が出ることからも、今回のクラウドファンディングのリターンには変化を楽しめるセットも用意されている。

リターン一覧

画像: リターン一覧

リターン内容は期間・数量により異なるため、詳細はCAMPFIREのページにてご確認を。

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