暑い令和の夏。連日最高気温が35℃以上を超える猛暑日が続いており、毎日スーツを着るビジネスパーソンにとってなかなか堪える時期。そんなビジネスパーソンの強い味方となるであろう、インナーウェア装着型冷温ウェアラブルデバイス「REON POCKET(レオンポケット)」がソニーから登場した。スマホアプリと連動して自分の好みの温度調節をすることができ、冷温対応のため夏だけでなく冬にも使える。モバイル機器の開発を通じて培ってきた、ソニー独自の熱設計技術に注目だ。

ビジネスパーソンの夏を変える「レオンポケット」とは?

レオンポケットは、専用インナーウェアの首元にある背面ポケットに端末を装着し、スマートフォンアプリで端末の温度調整ができる、冷温両対応のウェアラブルデバイス。端末が首元にフィットする設計となっており、直接首元を冷やし・温めることができるため、冷温感と快適性を得られる仕組みとなっている。

使用方法はとてもシンプル。レオンポケットを専用インナーの首もとにあるポケットに装着し、スマホとBluetooth®接続で連携させる。あとはアプリを操作して、端末の温度を調整するだけ。冷温共に設定が5段階あり、自分好みの温度で屋内外と環境に合わせて調整することが可能だ。

数百万回ものシミュレーションを経て設計された放熱機構は、ヒトの皮膚を冷温するために新開発されたサーモデバイスのパフォーマンスを最高度に引き出してくれる。汗が気になる夏場や寒さで外出が億劫になりがちな冬場など、さまざまなビジネスシーンで強い味方となってくれるだろう。

着心地が良く、軽いデバイスはシャツにも目立ちにくい

画像: 着心地が良く、軽いデバイスはシャツにも目立ちにくい

コンパクトな本体は約80gと軽い。専用インナーの首もとのポケットは、端末がフィットしやすい設計となっているため、外見に違和感無く装着が可能。スーツはもちろん、シャツにも目立ちにくいのはビジネスパーソンにとって嬉しい点だ。

また、専用インナーにおいては、生吸水速乾性を持つ極細繊維のポリエステルを使用した生地で、柔らかな風合と快適な着心地を実現。ストレッチ素材を使用しているためフィット感も良く、縫い目がフラットになるフラットシーマ縫いを採用しているため着用時のごろつきを軽減している。サイズはS・M・Lの3サイズ、ホワイトとベージュの2色展開となっている。

画像: インナーウェア装着型 冷温両対応ウェアラブルデバイス www.youtube.com

インナーウェア装着型 冷温両対応ウェアラブルデバイス

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レオンポケットは、ソニーが手がけるクラウドファンディングのプラットフォーム「First Flight」にて2019年7月22日より支援プロジェクトが公開され、6日後の7月28日には目標を達成。クラウドファンディングを通じてフィードバックを製品開発に活かすとともに、支援者(予約購入)に製品が配送されるという仕組みとなっている。

気温の変化でパフォーマンスが低下しがちなビジネスシーンをスマートにサポートしてくれるレオンポケット。一般商品化に向け、今後の展開に注目したい。

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