皆さんこんにちは。第6回目となる紺野ミクの連載「美女とBAR」。今回は、妖精たちの隠れ家のような神秘的なBARに足を踏み入れてきました。

連載コラム「美女とBAR」。大切な人と行きたい、二人の距離を縮めたい、そんな時にぴったりな大人のBARやデートコースを、紺野ミクが皆さんに紹介していきます。美女とのデートを想像しながら読んでみてくださいね。

妖精の棲む楽園 ティル・ナ・ノーグ

東銀座駅から徒歩3分。そこには鍵のついた大きな鉄扉が。

重い扉を開けると地下へ繋がる階段が...

エスコートされ降りていくと、そこに一軒のBARがあります。

妖精の棲む楽園をコンセプトにした「Cafe&Bar ティル・ナ・ノーグ」

佇む妖精たちに心躍らせながら、いざ楽園に行ってきます。

色とりどりの魔法が潜む、魅惑の空間

中に入るとまず目を惹くのは、天井が埋め尽くされるほどの無数の鍵。

妖精たちがここを隠れ家にする為に集めてきた鍵なのか、この中に本物の鍵はたった一つなのか、など幻想的な雰囲気に想像が広がってしまいます。

カウンターの奥には更なる妖精たちの秘密が...

妖精の上を蝶が舞い、魔法の粉の小瓶や調合された魔法の薬?など、秘密の空間が広がっています。

カップルはもちろん、珍しい内装に興味を持つ海外のお客様や女子会での利用も多いみたいです。実際お店に伺ったときも、海外の方がたくさんいて内装に感動されていました。

オーナーさん含め皆さんとても気さくに話してくれるので、一人で来られる女性のお客さんも多いみたい。

またティル・ナ・ノーグさんでは、カフェタイムとバータイムで照明や音楽が切り替わり、それぞれ違った雰囲気になるのも魅力の一つです。

自家製シロップを使ったオリジナルカクテル

お店のこだわりという、自家製シロップを使ったカクテルを作っていただきました。

Red Velvet Espresso Martini 1,400円(税込)

ウォッカをベースにエスプレッソや自家製のバニラシロップ、ホワイトチョコリキュールなどを加え、ビーツを入れることで赤く染め上げられた「Red Velvet Espresso Martini(レッド ベルベット エスプレッソ マティーニ)」。

マティーニなのに、エスプレッソの苦みとシロップの甘みが絶妙なバランスで融合、まるでスイーツを食べてるかのような感覚でした。幅広いお客様に人気なのがわかります。

次に、女性に圧倒的な人気を誇るカクテルも作っていただきました。

Heven Lonely Flows 1,700円(税込)

ラムをベースに自家製のラズベリーシロップやレモンジュースで仕上げたカクテルに、わたあめを巻き付けた「Heven Lonely Flows(ヘブン ロンリー フロウ)」。

真ん丸のわたあめを少しずつ食べながらカクテルを口に含むと、レモンの酸っぱさと、甘く溶けてくわたあめが口いっぱいに広がり、甘酸っぱくクセになる味わい。

大人気のこちらのカクテル、なんとカフェタイム限定で赤・青の2種類もあるとのこと。見た目にも楽しく、友達や彼と一緒に盛り上がれるカクテルですね。

男性におすすめなのは、ラムに自家製ザクロシロップ、オレンジオイル、ビターズなどを加えたオリジナルの「Bridgetown Old-Fashioned(ブリッジタウン オールドファッション)」。

オリジナルカクテルの中で1番アルコール度数が高く、海外のお客様を中心に人気の一杯なんだとか。ぜひ男性にはこちらも飲んでいただきたいです。

他にも酢だこ・みょうが・獅子唐辛子などを使った、他では味わえない味も見た目も楽しめるカクテルも魅力ですよ。

大切な人へのサプライズも...

取材日がたまたま私の誕生日と近かったこともあり、なんとサプライズプレートが!

チーズケーキがとても美味しく、可愛いプレートと演出がとっても嬉しかったです。

ティル・ナ・ノーグさんでは、お祝いやサプライズ演出もお手伝いしてくれるみたいなので、大切な人へのサプライズなどさまざまなシーンで訪れたくなる素敵なBARです。

2人で妖精たちの魔法にかかり、時間を忘れて過ごしてみては?

所在地東京都中央区銀座5-9-5 チアーズ銀座 B1F
TEL03-6274-6416
営業時間月~日11:00~翌4:00 (定休日なし)
【Cafe&Bar ティル・ナ・ノーグ】

紺野ミク|Miku Konno

モデル・女優などで活躍中の他、2017年からはライターとしても活動。連載を持ちコラム執筆をするなど多方面で活躍中。食べること・飲むことが大好きなお色気お姉様。

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前回の「美女とBAR」はこちらから