オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ「ステータス全振りな最強ウォッチ」【今週の逸本 Vol.127】

ロイヤルオーク人気は止まらない！

ラグジュアリースポーツウォッチの先駆けであり、現在もその人気を牽引しているオーデマ・ピゲのロイヤルオーク。その勢いはとどまるところを知らず、プレミア価格となっても即座に売れてしまうほど。

今回ご紹介するのもそんな人気モデルの中の1本。ロイヤルオークの派生コレクションである「ロイヤルオーク オフショア」からクロノグラフモデルをご紹介しよう。

オリジナルのロイヤルオークはラグジュアリー寄りのスポーツウォッチだが、『ロイヤルオーク オフショア』は、よりスポーツテイストを強く押し出したモデル。

ケースは大型（本モデルは44㎜）となり、リューズ周りには耐久性を高めるプッシュピースガードを搭載。ブレスレットもラバーストラップになっており、オリジナルモデルよりカジュアルに装着できる印象だ。

ロイヤルオークの伝統的な装いでもある文字盤のタペストリー模様は、オフショアモデルになると一コマが大きくなる。これは「メガ・タペストリー」と呼ばれるもので、時計自体の大型サイズに合わせた視覚効果で視認性も抜群。

本モデルのベゼルはセラミックベゼル。表面はヘアライン加工、サイドはポリッシュ仕上げでミラーになっており、非常にメリハリのあるデザインといえる。

裏からはパワーリザーブ50時間に強化された自社製のクロノグラフムーブメント、キャリバー3126/3840が楽しめる。

ピンクゴールドを使った大型ケースに、オフショアモデルとしてより強化された外装。ストラップはラバーで軽くなっているとはいえ、かなり重厚感のある仕上がりになっており、持った瞬間ズシっと手にくる重さは否が応でも所有感をくすぐってくる。

ロイヤルオークシリーズのなかでも、インパクト・高級感を全振りしたような1本。とにかく目立つ1本が欲しい方は、本モデルで決まりではないだろうか。

MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜

ラグジュアリースポーツウォッチの人気は止まるどころか勢いを増していて、いまや相場の高騰が止まらないオーデマ・ピゲのコレクション。

ロイヤルオークは定番として依然人気ですが、より今風なイメージのオフショアモデルの人気も急上昇しています。

本モデルは、ゴールドとブラックセラミックのコンビネーションが非常にマッチしていて、これまでの無垢なロイヤルオークとはかなり違った印象を受けるのではないでしょうか。実物を見るとかなりインパクトのある1本でして、思わず「カッコいい……」と呟いてしまうくらい“イケてる”仕上がりです。

とにかく高級感も重厚感もインパクトも一番な1本が欲しい！なんて方にとってはこれ以上ないモデルです。ぜひ現物を見にご来店いただければと思います。

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