【約4年ぶり開催】日本最大級の日本酒イベント『CRAFT SAKE WEEK』開催決定

日本食文化の祭典『CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS』

『CRAFT SAKE WEEK』とは、オーガナイザーである中田英寿氏が、全国47都道府県を巡る中で400以上の酒蔵に訪問し、日本酒の奥深さと可能性を強く感じたことから、2016年にスタートしたプロジェクトである。

これまで東京・六本⽊をはじめ、九州では博多、東北では仙台などの地域でも開催し、延べ60万⼈以上が来場している。毎年来場者数を伸ばし続ける『CRAFT SAKE WEEK』は、今や国外からも注目を浴びるイベントだ。

『CRAFT SAKE WEEK』過去開催の様子

日本酒をより好きになる要素が盛りだくさん

『CRAFT SAKE WEEK』では、全国から厳選された酒蔵が⽇替わりで出店するため、いつ来ても新しい出会いがあり⾃分の好みに合った⽇本酒を⾒つけることもできる。日本酒を飲み始めたばかりの方から、愛飲している方まで、幅広い層が楽しむことができるのも特徴だ。

また、蔵元が⾃ら⽇本酒を振る舞うことで、⽇本酒の選び⽅や楽しみ⽅を直接聞くことができるほか、それぞれの酒蔵のこだわりや特徴の違いなどを知ることで、⽇本が誇る“SAKE”⽂化に触れ、⽇本酒の魅⼒を再発⾒できる。まさにここでしか体験できない夢のようなイベントだ。

『CRAFT SAKE WEEK』のこだわり

ここからはそんな『CRAFT SAKE WEEK』に詰まったこだわりをくわしくご紹介しよう。

厳選された“最⾼峰の⽇本酒”は1日10蔵限定の出店

⽇本全国1,400以上の酒蔵の中から、100⼈を超える試飲により厳選された酒蔵100蔵が出店。⽇本酒に親しみのある⽅はもちろん、まだ馴染みのない⽅にも楽しんでいただけるよう、各⽇にテーマを設定している。テーマに合わせ出店する酒蔵を1⽇10蔵に限定することで、それぞれの酒蔵やお酒の特徴を覚えやすくし、⾃分好みの銘柄・酒蔵を⾒つけることができるのだ。

予約困難な有名レストランが提供するオリジナルメニュー

予約が困難な⼈気店、隠れた名店など、様々な料理ジャンルの15店が集結する。『CRAFT SAKE WEEK』のために考案したオリジナルメニューは⽇本酒との相性はもちろん、お酒を飲まない⽅も楽しめる。

また⽇本酒や⾷だけでなく、酒器や⾷事を提供する器などにもこだわりが。器を通して⽇本の⽂化や技術の素晴らしさを十分に感じることができるのも嬉しい。

日本酒だけでなく日本茶も楽しめる

⽇本酒とともに世界から注⽬されている⽇本⽂化の“⽇本茶”にフォーカスし、⽇本を代表するお茶⽣産者より、こだわりのお茶を集結。様々な種類や⽣産地の⽇本茶を楽しむことができる。

また、⾷事に合う“⾷中茶”をコンセプトにした日本茶ブランド「HANAAHU TEA（ハナアウティー）」が初お披露⽬。お酒を飲まない⼈にはもちろん、飲む⼈にもお酒をより美味しく楽しめる⼀杯になること請け合いだ。

毎回コンセプトが異なる芸術的な会場

今回の会場デザインは、フランス・パリを拠点とする建築家・⽥根剛⽒が務める。⽇本の⾵⼟が⽣み出す⽂化とものづくりを表現するため、古来から器として使われてきた「Mass＝枡」をコンセプトに、⼀升の量が⼊る枡をなんと約3,000個も使⽤している。圧倒されるような量の枡が会場を包み込み、柔らかい⽊の表情と光が豊饒な空間を演出してくれる。

さらに会場ではジャンルの異なるDJが空間や会場のデザイン、雰囲気に合わせて⾳楽をセレクト。⼼地よい空間をつくり出してくれるため、音楽を聴きながらゆっくりと味わうのも乙なものだ。

公式アプリ「Sakenomy」でより楽しめる

公式アプリ「Sakenomy」は、国内のみならず海外でも関⼼が⾼まる⽇本酒の「読めない、覚えられない」を解決するために開発されたアプリだ。全国の酒蔵・⽇本酒情報について知ることができ、CRAFT SAKE WEEK参加蔵も網羅している。お酒好きには嬉しい機能満載のアプリだ。

4年ぶりの開催となる「CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS」。Sakenomyをお供に、ぜひお楽しみあれ。