世の中新しい言葉作りすぎ、と文句を言う前に、まあ一応好奇心もって覚えときましょうよ。仕事内容によってはITやマーケティングに関する言葉は必須かもですが、世間的にはファッション用語も押さえておいたほうがいいですよ。今回は「TONAL COLOR」とはなんぞや?です。

トーナルカラー?

彩度の高くない、主に褐色系の色を使用した配色、てことらしいです。なら、最初からそう言えや!て怒りたくなる気持ち、うんうんわかります。
(英語的にはTone→ tonalってことですけどね)

ただ、2015年創業?の新しい女性ブランド TONALというのもあって、その影響があるのかもしれないです。(わりかしおとなしめというか、Popな色使いはほとんどない、オトナさん向けのオフィスカジュアル的なブランドですね)

強い女性は○。強い男性は?

ファッションに関わらず、世間一般のトレンドは女性が引っ張っている気がします。昭和の時代のようなマチズモというか、パワフルさや雄々しさはもはや求められてないですね。むしろ優しさとか華奢な美しさのほうが重要で、男らしさはモデル的女子の肉体美に即した形になってきているのかな。(インスタやTikTokを見れば一目瞭然ですよね。少なくともオジサンの無骨さは誰も求めてない汗)

シュワちゃんとかスタローン的な力強さより、メイク映えする美男子ぶりのほうが求められているのかもですね。まあ女性上位の時代になってきている、少なくともその方向にいる、ということは間違い無いと思うのですが。

どーなる?トーナル?

というわけで、IT用語もマーケティング用語も、そしてファッション用語も、どんどん新しい言葉が生まれてきています。そんな中でこのトーナルカラーという言い方が残るかどうかは全くわかりませんが、大事なことは、最近の流行を知っておくことです。

大人こそ、能ある鷹、というか、全てを知りつつ黙っていればいい、知ったかぶりの逆をしていればいいんです。
というテイでいきましょうね。

え?わからない用語がとびかったらどうするか?
その時は曖昧な表情を浮かべたまま薄笑いしましょう。
そう、トーナルスマイル?ですよ。

画像: 【ファッション】曖昧な色?『トーナルカラー』

楠雅彦 | Masahiko Kusunoki

車と女性と映画が好きなフリーランサー。

Machu Picchu(マチュピチュ)に行くのが最近の夢。住みたいぜ!

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