探し物を「音」で見つける、忘れ物防止タグのパイオニア「Tile」。世界230の国と地域で展開するスマートトラッカーは世界中の多くの人々から支持を集め、この度待望の新ラインナップ4種が発表された。落し物や探し物をより簡単に、さらに見つけやすくなる新機能を搭載。2021年10月28日(木)頃より販売開始、現在予約受付中だ。

失くし物がない毎日を送るために

「Tile」は iOS と Android 両方のスマートフォンに対応しており、購入後は箱から取り出し誰でもすぐに使える仕様になっている。シール型・カード型・キーホルダー型などラインナップも幅広く、あらゆる物に取り付けることが可能だ。

その使いやすさと汎用性により多くの人から愛されており、2021年上半期の売り上げは前年から50%以上増加しており、その勢いは衰えをみせない。

新機能を搭載した「Tile」の新ラインナップ

今回リリースされた新ラインナップは、さらに便利な機能・デザインを充実させている。

画像: 新機能を搭載した「Tile」の新ラインナップ

まず、ハイエンドモデルの「Pro」は、日常的に使われる鍵に合うように、外観と感触を一新。軽量でスリムな見た目はキーチェーンにも違和感なく、バッグや財布にもよくマッチする。

その他のモデル「Mate」「Sticker」「Slim」は、Bluetoothの対応距離が75メートルまでアップ。前回のモデルよりも「Mate」「Slim」は25%「Sticker」は67%アップした。また、呼び出し音もより大音量になり、ソファの間に隠れたリモコンや財布など見つけにくい場所でも、より早く見つけることができるようになった。

その他にも、キーホルダーに装着できる大きなホールの拡大、検索対応範囲の拡大など、忘れ物を防ぎ、失くしてしまった物を見つける機能をさらに強化している。

世界中の人が探し物の手助けをする新機能「ロスト&ファウンド」

画像: 世界中の人が探し物の手助けをする新機能「ロスト&ファウンド」

新機能「ロスト&ファウンド」は、Tileコミュニティーを利用した機能で、誰かが落とし物を見つけると、持ち主へ通知してくれるサービスだ。「Sticker」以外のTileの裏面には「QR コード」が記載されており、紛失したTileを見つけた人はスキャンすると、登録した連絡先から、持ち主へ通知することができるのだ。

スマートフォンさえ持っていれば、だれでも利用することでき、世界中の人が探し物を見つける手助けをしてくれることに。一人で探すよりコミュニティーで探した方が見つかりやすい、ということだろうか。これは心強い。

2021年新ラインナップ商品一覧

Tile Pro(2022)/価格 4,680円(税込)

外観と感触を一新したハイエンドモデル「Pro」。日常的に使われる鍵などに装着するのがオススメだ。軽量でスリムな見た目は、バッグや財布などにつけても馴染みやすい。

新ラインナップの中で音量が最も大きく、接続距離は最大約120mまで届く。電池交換が可能なモデルとなっている。

最大接続距離約120m、商品サイズ 58×34×7.7mm、電池寿命は約1年

Tile Mate(2022)/価格 3,280円(税込)

人気モデルの「Mate」は電池寿命も約3年間へと延び、長く使いやすいモデルへと進化。また、水深1メートルに30分沈めることができるIP67の防水性能を兼ね備えている。(全モデル搭載)

最大接続距離約75m、商品サイズ38×38×7.2mm、電池交換不可

Tile Sticker(2022)/価格 3,780円(税込)

裏面シール付きの「Sticker」は、「Tile」史上最小のトラッカー。もちろん防水機能付きで、電池寿命は3年、最大接続距離は約75mだ。失くしがちなリモコンやモバイルバッテリーなど、あらゆる物に取り付けることができる。

最大接続距離約75m、商品サイズ27×8.2mm、電池交換不可

Tile Slim(2022)/価格 4,680円(税込)

カードタイプの「Tile Slim」は、財布などの中に入れるのはもちろん、PCなどに貼り付けるにも最適だ。こちらも防水機能付きで、電池寿命は3年。最大接続距離は約75mとなっている。

最大接続距離約75m、商品サイズ54×86×2.5mm、電池交換不可

2022年初頭には「Ultra-Wideband」を搭載した「Tile Ultra」も登場

「Ultra-Wideband」とは?

今回のリリースに引き続き、2022年初頭には「Ultra-Wideband」(超広帯域無線通信)を搭載した「Tile Ultra」が発売予定。

「Tile Ultra」は、「Bluetooth」と「Ultra-Wideband」の両方を搭載した「Tile」史上初めての製品としてパワーアップしたもの。Bluetoothで場所特定機能とUltra-Widebandのより精密な探索機能で高精度な場所特定が可能となる。

画像: 「Ultra-Wideband」とは?

さらに、新機能「Point and Locate」を利用することで、ARを利用した正確な検索ができるようになり、 ユーザーを直感的に誘導することが可能に。高精度な特定により、棚の裏に落とした鍵や、騒がしいレストランに置いてきたバッグなど、探すことが困難な場所でも簡単に見つけることができる。

これさえあれば、もう失くし物を探すストレスを感じなくて済みそうだ。

防犯対策の新機能「スキャン&セキュア」で防犯もバッチリ

「Tile」は紛失物を探すためのデバイスとして作られていて、安全とセキュリティを最優先に考えている。

今後、専門家の指導を受けて開発した防犯対策の新機能「スキャン&セキュア」を導入予定。Tileアプリを持っている人なら誰でも、スキャンして意図しない不明なデバイスが近くにないか確認することができる(2022年初頭にAndroidおよびiOSユーザーに提供予定)。

ご予約はお早めに!

今回の発売にあたりTile CEOのCJ Prober氏は、「私たちは約10年前にこのカテゴリーを立ち上げました。それ以来、お客様の声に耳を傾け、お客様の具体的なニーズに合わせて製品を進化させてきました。人々は、これまで以上に忙しくなっており、特に家の周りで紛失したものを延々と探し続けるストレスを持っており、これは多くの人にとって日常的に起こる厄介事です。新しいTileは、より広い範囲、より大きな音、そしてAmazon AlexaやGoogle Assistantを通じた音声による機能で探し物を、より素早く、簡単に見つけることができます。」とコメントする。

新ラインナップは、2021年10月28日(木)頃から発売開始。現在、Amazon.co.jp、+Style, SoftBank SELECTION オンラインショップ、全国の家電量販店などで予約受付中だ。

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