東阪6つの百貨店で「RAU」が期間限定オープン
2019年12月に京都でスタートした「RAU」は “情景を、形状に。” をコンセプトに、心に浮かぶ絵画のような情景、香りが呼び起こす心をくすぐる記憶、古の歌人が和歌に込めた情感といった情景を高い技術力をもってお菓子で表現するパティスリーブランドです。
ブランド立ち上げから3度目のバレンタインとなる今回は、関西のみならず、東京の方にもRAUというブランドを知っていただき、RAUが大切にしている「形状・香り・食感・美味しさというお菓子にまつわる全ての表現を自由な感性で楽しんでいただきたい」という想いから、東京2店舗を含む計6店舗で出店を行う運びとなりました。
ぜひこの機会にRAUのお菓子の可愛らしさや美味しさはもちろん、シェフがお菓子に込めた情景も心で味わってみてはいかがでしょうか。
「RAU Valentine’s Pop Up Shop」 販売商品一覧
“瓦屋根のある風景”をイメージした、クリームサンドチュイール
【Nami-Nami】
RAUのシェフパティシエールがフランスと京都の街で見た、屋根瓦の風景や形状をイメージして『Nami-Nami』は生まれました。
フランスでは瓦を意味する【チュイール】というお菓子が昔からあり、日本では【瓦せんべい】というお菓子が昔から親しまれています。
同じモチーフを選んでも、〝背景や食材の文化背景が違うと、全く違った味・形になる。どちらも歴史の中に受け継がれている〟そこからヒントを得て、フランスと京都の瓦屋根の風景の記憶を融合させ、分かりやすく、覚えやすく、名前から想像してわくわくしてもらえるような商品として具現化させたそう。
プレーン・ショコラ・ゴマの波型サブレに、それぞれ3種の軽やかなクリームと濃厚な板チョコレートを挟んだ、サクサク食感の楽しいクリームサンドチュイール。幅広い世代の方に喜ばれる親しみやすい味わいです。
色からインスパイアされた風景を味わいにしたボンボンショコラ
【Iro-Iro】
RAU CHOCOLATEのボンボンショコラには、それぞれに色の名前が付けられています。
9つの色それぞれが、シェフの思い描く色からインスパイアされる風景をイメージしたフレーバーとなっています。いろんな色や味わいが詰まった「Iro-Iro」で、カカオの味や香りの色彩を心ゆくまで味わいたいですね。
カカオの濃厚な味わいをダイレクトに感じる大人のガトーショコラ
【Tablet Gateau Chocolat】
Tablet Gateau Chocolat は、ビーントゥバー※1の味わいをより気軽に楽しんでいただきたいという思いから作られたケーキです。
特徴は、トップに乗せたタブレットショコラ※2を模したガナッシュと、何層にも重ねたフレーバーの濃厚な味わい。上から見るとタブレットショコラそのものですが、2層目からは柔らかいガナッシュやクリームで、しっとりとした食感が楽しめます。
※1…カカオ豆がチョコレートになるまでの全工程を自社管理し、理想の味わいを追求する製造手法
※2…RAU Chocolateラインナップの中で、Bean to Barの風味を最もダイレクトに感じていただける板チョコレー ト
Bitter/Gin
Milk/Rum
2種類のフレーバーは、好みのコーヒーやお気に入りの香水を選ぶように、その時々の気分で選んでみてはいかがでしょうか。
柑橘果皮をコスタリカ産カカオで包んだ爽やかなチョコレート
【オランジェット】
香り成分が一番凝縮されているオレンジの表皮と、果実のコンフィをコスタリカ産カカオ豆の自家製ビーントゥーバーチョコレートで丁寧に包み込みました。口いっぱいにオレンジの爽やかな風味と香りが広がり、皮の苦みや柑橘特有の鮮烈な香りから、果実を丸ごとかじったような味の力強さを感じられます。
滑らかな自家製キャラメルを挟んだ香ばしさが特徴
【キャラメルサンドクッキー】
表面を香ばしくキャラメリゼしたクッキーに、きび砂糖を使用して焚き上げたバターキャラメルクリームを挟んだキャラメルサンドクッキー。バニラビーンズをたっぷりと使用した優しい甘さのバニラキャラメル味と、キャラメルクリームの中にピーナッツの自家製プラリネを挟んだ塩プラリネ味の2種類。
とろけ出さないようギリギリまで柔らかさを調整した滑らかなクリームと、ほろほろとした優しい食感のクッキーの組み合わせは、幅広い層のお客様に喜んでいただける仕上がりです。
【シェフ プロフィール】
松下 裕介(Yusuke Matsushita) 1984年富山県生まれ。
東京のパティスリーやショコラトリーで修行した後、2014年、29歳の時に当時 日本にはなかったアシェットデセールをコースで提供するお店【Calme Elan】を東京 にオープン。2016年には著者【専門店のアシェットデセール】を出版。 韓国、台湾、中国などアジア各国で販売。 2017年にマレーシアの5つ星ホテルからシェフパティシエのオファーを受け、 知見を広める為に自店を閉店。同年現職のオファーを受け帰国し、高木幸世と共に南米や、ヨーロッパを旅し、それらの経験を RAU のブランドコンセプトや商品開発に生かした、今までにないお菓子を発信する。
高木 幸世(Sachi Takagi) 1990年兵庫県生まれ。
高校在学中の17歳の時にパン職人だった父の影響で食の世界を志し、東京のフレンチレストランで料理人としてキャリアをスタート。その後、レストランのデザートを経験し菓子の世界にのめり込む。東京のパティスリーやショコラトリーなどで経験を積み、2014年に現在 RAU のシェフを務める松下 裕介がオープンしたアシェットデセール専門店【Calme Elan(カルムエラン)】にてオープンからショコラティエとして腕を振るう。アシェットデセールコースの一つとして提供していたボンボンショコラが口コミで話題となる。より広い経験を積むために松下が Calme Elan を閉店した事を期に渡仏。パリの 2つ星レストランでシェフパティシエールとして働く。RAU のオープンメンバーの誘いを受けて帰国し、ブランドコンセプトや商品全般の開発など、ブランドの立ち上げを行う。
『RAU Valentine’s Pop Up Shop』概要
東京 | ①池袋西武百貨店(豊島区)1月20日(木)~2月14日(月) ②二子玉川高島屋S・C(世田谷区)2月1日(火)~ 2月14日(月) |
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関西 | ③あべのハルカス近鉄本店(大阪)1月18日(火)~2月14日(月) ④大阪高島屋(大阪)1月26日(水)~2月14日(月) ⑤ジェイアール京都伊勢丹(京都)1月19日(水)~2月14日(月) ⑥京都高島屋(京都)1月19日(水)~2月14日(月) |
【RAU 店舗概要】
所在地 | 〒600-8022 京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 GOOD NATURE STATION 1F/3F |
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営業時間 | 1階 To go /11:00-19:00 3階 Eat in /11:00-19:00(L.O.18:30) |
一つ一つに想いが込められた「RAU」のバレンタイン限定スイーツ。贈るだけじゃなく、ゆっくり過ごすお家でのひとときにもぴったりですね☆