スコッチウイスキーを牽引する「シーバスリーガル」と富山の銘酒「満寿泉」の職人技が出会い、複雑かつ洗練されたラグジュアリーな日本酒『リンク8』が誕生。2022年11月28日(月)より数量限定販売中。

日本酒を新たなラグジュアリーの高みへと昇華『リンク8』

誕生のきっかけは?

本コラボレーションは、2018年 桝田酒造店の五代目当主である桝田隆一郎氏と「シーバスリーガル」の元マスターブレンダーのコリン・スコットが、スコットランド・キースのストラスアイラ蒸留所で出会ったことから始まった。

この二人の出会いがスコッチウイスキーと日本酒というカテゴリーの壁を超え、「シーバスリーガル」のDNAとして受け継がれる“アート・オブ・ブレンディング(ブレンディングの芸術)”を日本酒造りに取り入れ、複雑で洗練された日本酒を造るという、独創的な発想から『リンク8』が誕生に繋がった。

『リンク8』は、数種類の異なる酒米、さらに数種類の酵母で発酵した原酒を、数種類のスコッチウイスキー樽で10ヶ月間熟成させ、ブレンドした日本酒。酒米のメインには、力強い旨味と個性を持ち、ウイスキー樽の風味と相性が良い、希少な「山田穂」を使用している。

また、上質な「山田穂」の古酒もブレンドすることで、ドライフルーツの香りが特徴的な深みを与えている。熟成樽は主にシングルモルトの熟成に18年以上使用されたユニークな個性を持つスコッチウイスキー熟成樽を使用し、複雑味のある特別な香りと味わいを生み出す。こうした特別な製法で造られる『リンク8』は、尊敬と友情、伝統、職人技、高品質、そして最高品質への熱意といった「シーバスリーガル」と「満寿泉」の共通の価値観の架け橋となっている。

こだわりのデザイン

日本酒を新たなラグジュアリーの高みへと導くため、ロンドンを拠点とする著名なデザイン会社「NUDE」がデザインを手がけた。ボトルはヴェネチアングラスで有名なイタリアのヴェネト地方で製造、エレガントで高級感あるボトルに仕上がっている。

同じく北イタリアで製造された木製の栓は、樽熟成を象徴し、「8」のマークが刻まれている。ボトル中央を飾る「8」のデザインは、日本の禅庭の波とスコットランドの古い装飾のケルティックノットを象徴し、日本とスコットランドのつながりを表現。また、4つの「8」が重ね合わせることで、 「シーバスリーガル」のストラスアイラ蒸留所があるスコットランドのキースと、桝田酒造場のある富山市からの距離「8,888km」を表している。

『リンク8』は日本国内販売だけでなく、近日中に中国でも発売し、消費者の高いニーズに応えていくという。

テイスティングノート

外観
清澄度が高く澄みきったクリアカラー。ほのかな黄色味。

香り
バニラといちじくのアロマ、ミルキーでクリーミーな風味が、スコッチウイスキーの微かなアロマにコーティングされている。

味わい
熟成した洋梨、ヘーゼルナッツ、クルミ、栗を思わせる、コンプレックスで蜂蜜のような甘いテイスト。

おすすめの温度帯
8〜10度

ペアリング
うに、フォアグラ、のどぐろ、鰹のたたき、鰻の白焼、鴨の燻製、和牛のたたき、チーズ(ウォッシュ・ハード)など

商品概要

商品名:リンク8(リンクエイト)
発売日:2022年11月28日(月) ※同日よりメーカー出荷開始
小売価格(日本国内):オープン価格
参考小売価格:13,200円(税込)
品目:清酒
容量:750ml
アルコール度数:16度
生産国:日本
販売者:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
製造者:株式会社桝田酒造店

満寿泉 / 桝田酒造店

吟醸酒のパイオニア

画像: 吟醸酒のパイオニア

​1893年(明治26年)創業の富山を代表する蔵元で、“吟醸酒のパイオニア”と称され一貫して高品質な日本酒造りを行っている。「美味しいものを知らなければ美味しいお酒は造れない」という美味求眞をモットーに、食材の宝庫である富山で豊かな食材と調和し引き立てる酒「満寿泉(ますいずみ)」を展開。多くの評論家から“大吟醸から定番酒まで、すべての酒に外れがない”と高く評価されているのだ。さらに世界的な品評会インターナショナル・ワイン・チャレンジのSAKE部門で金賞を獲得。国内では数多くの受賞歴を誇る、高品質な日本酒の代名詞となっている。

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