新章を告げるニューモデル「ナイトスター」
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、4月13日(水)より、スポーツスターの新章を告げるニューモデル「ナイトスター(NIGHTSTER®)」の国内予約販売を、全国の正規ディーラーにて開始しました。今回はそのプレスブリーフィングと撮影会に行ってきました!
まずは会場にてブリーフィング。ハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役 野田 一夫氏からのご挨拶や、プロダクトチャンピオン 田中 絵里氏よりナイトスターの特徴説明、カスタムプロジェクト参加のHIDE MOTORCYCLE FACTORY 富樫 秀哉氏へのインタビューが行われました。
「ナイトスター」車両概要
「ナイトスター」機能とデザインが融合した3つの特徴
1.軽量水冷Vツイン・Revolution® Max 975Tエンジンと、最適化されたシャシー
新開発のエンジンは975cc。従来のフレームを排除してモーターサイクルの重量を大幅に削減しながら、高いシャシー剛性の両立を実現。テールセクションの構造は、軽量なアルミニウム製。
フロントサスペンションには、タイヤを路面に接地させることでハンドリング性能を向上させるよう設計された41mm SHOWA® Dual Bending Valveコンベンショナルフォークを採用。リアサスペンションは、コイルスプリングとプリロード調整用のネジ式カラーを備えた、デュアルアウトボードエマルジョンテクノロジーショックアブソーバーを装備しています。
2.マルチファンクションLCDディスプレイと選択可能な走行モード
ハンドルバーにはマルチファンクションLCDディスプレイをはめ込んだ丸型アナログスピードメーターを搭載し、ハンドル右部のコントローラーで走行モードを選択。パフォーマンスライディングを実現する「スポーツモード」、バランス重視の「ロードモード」、荒天時等に最適な安全性能重視の「レインモード」の3つから選択できます。
オールLEDのライトは、スタイルと優れたパフォーマンスを両立させ、視認性も抜群です。
3.独自の安全技術 「ライダー セーフティ エンハンスメント」
「ナイトスター」は、電子制御式の安全技術を搭載しライダーの安全をサポート。
緊急ブレーキ時のコントロールを支援するアンチロック ブレーキシステム、雨天の際など加速時に後輪が過度に空転するのを防ぐトラクション コントロールシステム、過度のエンジンブレーキによる後輪スリップを抑制するドラッグトルクスリップ コントロールシステム等によって、ライダーが安全にモーターサイクルを制御するのを助けるよう設計しています。
ナイトスター
車両本体価格とカラー:ビビッドブラック 1,888,700円(税込) / ガンシップグレー、レッドラインレッド 1,919,500円(税込)
全長:2,250mm / ホイールベース:1,545mm / シート高(*無負荷状態):705mm / 車両重量:221kg / レーク・トレール:30°137mm / フューエルタンク容量:11.7L / フロントタイヤ:100/90-19 57H / リアタイヤ:150/80B16 77H / フロント・リアブレーキ:シングル・シングル / Revolution® Max 975T (排気量:975cc)
※「ナイトスター」の日本のお客様への納車デリバリーは、2022年5月以降に順次スタートする予定です。
屋外での個別撮影タイム
ブリーフィング後は屋外での撮影タイム。あいにくの雨だったんですが、雨に濡れたバイクもそれはそれでいいですね♪
またがっての撮影もOKだったので乗って撮影。シート高が70.5センチで乗りやすくなっているとの解説通り、本当にめちゃくちゃ座りやすかったです。女性ライダーでも安心して停車することができる高さですね。ビビッドブラックもレッドラインレッドもかっこよかった~!
ちなみに東急プラザ渋谷2階には、一般の方向けにガンシップグレーが展示されていて、周りにはバイク好きの人たちがたくさん写真を撮りにきてました。(※現在展示は終了しています)
夜にはローンチ・パーティーにも参加させていただきました☆
先日のモータサイクルショー2022もそうだけど、こうやって少しずつ色んなイベントが出来るようになって凄く嬉しいしとても楽しかったです。今年はもっとたくさんの取材やイベントに参加できるといいな~!