『ジョジョ・ラビット』ナチス支配下のドイツに生きる少年がたどり着く未来とは
第二次世界大戦下のドイツを舞台に、ナチスの洗脳的教育を受けながらも、1人のユダヤ人少女との交流を続ける心優しい少年ジョジョの姿を描いた、ヒューマンドラマ。ナチスの強権に密かに反抗しユダヤ人少女を自宅に匿うジョジョの母親役にスカーレット・ヨハンソン、少年兵の訓練を指導する教官役にサム・ロックウェル、監督・脚本を務めたうえジョジョの空想の中でアドルフ・ヒトラーに扮するのは、「マイティ・ソー」最新作の監督にも内定しているタイカ・ワイティティという豪華な一本だ。(第92回アカデミー賞 脚色賞受賞作品)