ではリーフに合うホイールは?
今回のモデル車両であるリーフには、どんなホイールが適合するのか?
製品検索(モデル別・車種別)で絞り込もう
「BBSのホイールを検討している方は公式サイトのPRODUCT(製品一覧)から、目的のモデル別か、車種別の2つの方法で絞り込むことができます。ここではメーカー→車種でリーフを選択し、型式を選んでみましょう」
すると、車種に合わせたホイールの一覧がずらり。
リーフに合うホイールは……なんと13種類!
「さすがに多すぎますね(笑)。好みで選んでください……といっても、なかなかホイール単体では装着イメージは沸きづらいですよね。そこで活用したいのが実際の装着写真を見られるOWNER'S PHOTOです」
OWNER'S PHOTOを利用しよう!
「公式サイトにあるOWNER'S PHOTOから、目的の車両に合わせたホイールの装着イメージを確認できるんです」
「リアルオーナー様のクルマなので、ボディカラーやホイールカラーは投稿写真以外のものはないのですが、何も無いよりイメージが湧きやすいですよね。ホイールにお悩みの方はぜひチェックしてみてください」
詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてチェック!
数を絞って愛車とのマッチングを確認
リーフに合う13種類のホイールから、好みで4つ(LM・RI-A・RF・RE-L2)まで絞り込んでみた。しかし、ここからが悩みどころだ。
「最終的には実物を見てもらうのが一番ですね。当店はBBSプロショップとして多数の製品サンプルを展示しています。ぜひこちらのコーナーを見て参考にしてみてください」
あれ?BBSの人がいるぞ?? 鍛造ホイールについて聞いてみよう!
BBSコーナーを眺めていたら、BBSジャパン敏腕営業マンの齊藤さんに遭遇! ここぞとばかりにアルミ鍛造ホイールについて聞いてみた。
鍛造(たんぞう)と鋳造(ちゅうぞう)の違いはなんでしょう?
「鋳造(ちゅうぞう)とはホイールの基となる型に、溶かしたアルミを流し込み固めて作る成型方法のことです。複雑な形状の物でも、型のデザイン次第で対応でき、比較的安価に製造できるので大量生産に向いていると言えます」
「鍛造(たんぞう)は、ビレットと呼ばれるアルミの塊をホイールのデザインに合わせた金型で圧縮する成型方法です。強い力で圧縮することにより、鍛流線(たんりゅうせん)という金属組織が形成されるので非常に剛性が高いのが特長です」
鋳造と鍛造での価格を比べれば、圧倒的に鍛造のほうが高価である。しかし、その分さまざまな要望に応えられるという。
「同じ強度を維持した場合、鍛造の場合はより細くできますので、デザインの自由度がかなり高いです。ブレーキのキャリパーを見せたい、スポークを細くして足を長く見せたい……なんて演出ができるのも鍛造ホイールなんです。愛車をカッコ良く見せたい!なんて人はぜひ当社のホイールを検討してみてくださいね!」
※本店舗にいつもBBSの人がいるわけではありません。
選んだのはこの2つ!
BBSジャパン敏腕営業マン齊藤さんのセールストークを受け、熟考した結果『RI-A』と『RF』の2つにまで絞り込んだ。
どちらにしようか迷っていると、ここで内海店長が一言。
「RI-Aだと今回のクルマの場合はチューナーサイズになってしまうかもしれません。若干車高を下げて調整しないと車検を通らない可能性があります」
というわけで、純正の状態を維持したまま交換できるRFに決定! あとは実際に取り付けてもらうのみだが、本当に自分のクルマに合うかちょっと心配……。
「では実際にお客様のクルマを使って装着イメージを見てみましょうか!」
分かりやすい!愛車での装着イメージ確認
タイヤ館かわごえには、BBSジャパンの製品サンプルが置いてあるため、自分の愛車を使って実際にホイールの装着イメージを確認できる。
「これがなかなか分かりやすくて評判なんですよ。真横から見るとほらこの通り」
まるで実際にBBSのホイールを装着しているよう!
「これで決まり……と言いたいところですが、オプションはいかがいたしましょうか?」
オプションでホイールの印象は変わる!
BBSの鍛造ホイールはオプションで、センターエンブレムをレッド・ブルー・プラチナ・グリーン(φ56のみ)の4色から選ぶことができるという。※標準付属品はブラックエンブレム
さらに、特殊形状の工具でないと開けることのできないセキュリティロックナット(別売)なども展開している。
エンブレムに関しては、これひとつでかなり印象が変わりそうだ。ただ、あとから購入することもできるので、愛車の表情を気軽に変えたい人はエンブレムを替えてみるのもいいかもしれない。
セキュリティキーロックについては、あまり考えたくはないがホイールの盗難なんてこともあり得る話。あるに越したことはないので、予算に合わせて検討してみよう。
分からないことは遠慮なく専門店に聞こう!
ここまで専門用語やホイールの選び方を内海店長に紹介していただいたが、分からないことは聞いてしまうのがもっとも早い。
内海店長も「いつでも気軽に聞いていただければご説明しますよ!」と心強いお言葉を掛けてくれたように、オーナーが思い描くカスタマイズをより良い形で完成させてくれるのが専門店なのだ。
もしカタログと睨めっこして「どれがいいか決められない!」なんて人は、まずお店に足を運んでみて、プロの意見を聞いてみるのが得策。そのためのチカラにプロショップがきっとなってくれるはずだ。
所在地 | 埼玉県川越市小仙波688 |
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TEL | 049-227-5570 |
営業時間 | 10:30〜19:00(作業受付18:30まで) |
定休日 | 水曜日(詳細は公式サイトにて) |
公式サイト | https://www.taiyakan.co.jp/shop/saitama-kawagoe/ |