フォーマルからインフォーマルまで、自身のこだわりを移す鏡として選ばれる腕時計の数々。ここではブランド腕時計専門店・MOON PHASE(ムーンフェイズ)が最新モデルからアンティークまで、見る者の感性を刺激する1本をセレクト。今回はカルティエのロトンドシリーズから、『セントラル クロノグラフ』をご紹介しよう。

Cartier
世界のトップジュエラーに君臨するブランドでありながら、時計史に刻んできた功績はとても大きく、現在の時計業界への影響力も非常に高いのがカルティエ。とくに1904年に発表された「サントス」は、“時計を腕に巻く”という腕時計の概念を普及し、懐中時計から腕時計への移行を後押ししたほど。ほかにも「タンク」「パシャ」などのロングセラーモデルをいくつもラインナップし、どのモデルも美しい造形のケースに高度な技術を誇るムーブメントが納められていることでも定評がある。近年も「バロン ブルー」「カリブル ドゥ カルティエ」などの新シリーズを続々とリリース。片時も目を離すことのできないメゾンである。

文字盤が2層構造になった特殊な1本

ジュエラーとして、そして時計ブランドとして確固たる地位を築くカルティエ。同ブランドのコレクションは、「サントス」や「タンク」、「パシャ」といったロングセラーモデルから、「クレ ドゥ カルティエ」や「ドライブ ドゥ カルティエ」といった新作まで多岐にわたる。
((▶︎▶︎過去に掲載したカルティエコレクションはこちら

今回は、カルティエコレクションの中でも、よりこだわりぬいたモデルをラインナップしている「ロトンド」シリーズから、『ロトンド ドゥ カルティエ セントラル クロノグラフ』をご紹介しよう。

画像: ロトンド ドゥ カルティエ セントラル クロノグラフ

ロトンド ドゥ カルティエ セントラル クロノグラフ

ロトンドシリーズには、トゥールビヨンやパーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーターといった複雑機構を搭載したモデルが揃っており、他タイムピースとは一線を画している。

今回のモデルの機構は「クロノグラフ」。機構としてはよくあるものだが、実は他時計にはない搭載の仕方をしている。そう、文字盤が2層構造になっており、上層・下層で機能を分けているのだ。

画像: 上層がクロノグラフ。下層は通常のダイアルで、時針・分針が下層から飛び出している

上層がクロノグラフ。下層は通常のダイアルで、時針・分針が下層から飛び出している

画像: 上層下部には扇型の30分積算計を配置。上部は細かなギヨシェ彫りになっている

上層下部には扇型の30分積算計を配置。上部は細かなギヨシェ彫りになっている

2層にすることで時針・分針とクロノグラフ針がお互いの領域に干渉せず、一見複雑で荘厳なデザインながら非常に見やすいのが特徴だ。

ケースはホワイトゴールド。2層構造の文字盤により、ケースには厚みがあり、デザインと相まって非常に重厚感のある仕上がりだ。

ケース側面3時側には、クロノグラフのプッシュボタンとリューズを配置。リューズにはカルティエのタイムピースではお馴染みのスピネルが埋め込まれている。

クラシック&エレガント。まさにそんな言葉がぴったりの1本である。

画像: 文字盤が2層構造になった特殊な1本

Cartier
ロトンド ドゥ カルティエ
セントラル クロノグラフ
品番:W1556051
素材:ホワイトゴールド
サイズ:縦42㎜×横42㎜
防水:日常生活防水
ムーブメント:手巻き
文字盤:シルバー×グレー
販売価格:1,980,000円(税込)※USED
【付属品】
外箱、内箱、保証書(2009年9月)等が付属
※価格は2022年9月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。

MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜

カルティエはジュエラーではありますが、ラグジュアリーというよりもエレガントな時計を作る印象が強いです。かといって特別なシーンでしか着用できないかというとそうではなく、普段の生活にも馴染むようなコレクションが揃っています。

本モデルもまさにそれで、重厚感があり、全体のデザインからジェントルマンな雰囲気満載ですが、意外とカジュアルな服装に身につけていても違和感はありません。とはいえ、なんだかすごい時計をしているオーラは出ます(笑)。

本モデルが気になる方は、ぜひお店で時計から出るすごいオーラ(⁉︎)を体感してみてください。

所在地東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F
TEL03-5250-7272
営業時間11:00〜19:00(日曜祝日〜18:00まで)
定休日水曜日
公式サイトhttps://moon-phase.jp/
【MOON PHASE(ムーンフェイズ)銀座】

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