街と陸・海・空をつなぐ海の駅「ヨコハマ ウミエキ」
日本初の近代的ふ頭として横浜港の中心的役割を担った新港ふ頭に誕生する「横浜ハンマーヘッド」。3方向を海で囲まれる海上立地で、開放感広がる青い海が見渡せることはもちろん、客船ターミナルから街が非常に近いという国内でも希少性の高い場所だ。
港街全体のさらなる発展を目指し、街と陸・海・空をつなぐ海の駅「ヨコハマ ウミエキ」が施設コンセプトとなっている。訪れる人々が横浜の文化を感じ、豊かな“ミナト時間”を過ごす新たな横浜の拠点となるだろう。CIQ(Customs(税関)、Immigration(出入国管理)、Quarantine(検疫)を行う施設)ターミナル・商業・ホテルの複合施設は、世界初の海の駅と言える。
「食」体験とラグジュアリーホテルで新しい横浜文化を提供
“ふ頭の上でミナトを楽しむ”をテーマに、厳選された25店舗が入居する予定
商業ゾーンは食をテーマに、最高のビューを楽しめるレストランやティーショップ、ドリンク&テイクアウト、その場で作るスイーツファクトリー、有名ラーメン店が集積するフードホールなど、新業態・初出店含め、厳選された25店舗のテナントが入居する予定だ。
デザインコンセプトは「THE FACTORY」。出来立て作りたてをテーマに、ミナトの倉庫をリノベーションしたかのうようなファクトリー空間となっている。1階と2階をつなぐダイナミックな吹き抜け空間には海をテーマにしたアートオブジェが設置され、より海での楽しさや賑わいを演出している。
上質で魅力あふれるホテル体験を実現
インターコンチネンタルブランドの日本初進出となった「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」が、この新しい事業の経営と運営を手がけ、近接する2つの館が柔軟な連携をはかることで得られる上質なホスピタリティで、新しい横浜文化の提供を実現する。
全173の客室はいずれも45㎡以上のゆったりとした設え。大きなガラス張りの窓からは刻々とうつろう横浜港の表情を楽しむことができる。
館内には、レストラン、バー、バンケットルーム、スパ、ジム、さらにルーフトップも備えられる。またふ頭という立地特性をいかした、地域観光資源とのシナジー効果による魅力あふれる体験を、ホテルクオリティのアクティビティとして提供する他、クルーズ旅行を計画するゲストには快適性と共に新たなサービスも用意される予定だ。
施設周辺も一体的に整備され、突端部分にはハンマーヘッドクレーンを中心としたハンマーヘッドパークが整備される予定だ。国内外から観光客が賑わうみなとみらいの新名所として注目されるスポットとなるだろう。
所在地 | 横浜市中区新港2−14−1 |
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公式サイト | http://www.hammerhead.co.jp/ |