エアビーアンドビー(Airbnb)が2019年6月末に提供開始した新カテゴリー「エアビーアンドビーラックス(Airbnb Luxe)」。その驚きの宿泊施設とは。

泊まるだけじゃない、エクスペリエンスを重視する「Airbnb Luxe」

エアビーアンドビーラックスでは、ユニークで豪華な宿泊施設に滞在しながら、24時間365日対応可能な専属トリップデザイナーのオーダーメイドによるラグジュアリーな宿泊体験とサービスを提供開始している。

宿泊施設にはイタリア・トスカーナに構えるヴィラや、イアン・フレミング(Ian Fleming)が小説「007シリーズ」を執筆したジャマイカの別荘、島ごと貸し切れるフランス領ポリネシアの邸宅、ロサンゼルスにあるフレンチカントリー調の豪邸など、受賞歴のある建築物や城を含め2,000件以上を用意。

このほか現地でのアクティビティをはじめ、ベビーシッターやプライベートシェフ、訪問マッサージセラピストの手配などにも対応する。エアビーアンドビーラックス サイト上からチャットにて問い合わせ可能だ(英語のみ)。

2019年7月23日現在、Airbnb Luxeに掲載がある施設の中から素晴らしい宿泊先を3つピックアップしてご紹介する。

ロスの景色を望む邸宅

画像1: www.airbnb.jp
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アメリカ・ロサンゼルスの丘の上に位置するこちらの邸宅。直線から成る造形が美しく、内装はモノトーン調で上品に統一されている。

1泊269,758円(*)から、定員は8人。

ビーチ沿いに構えるアーティスティックな空間

画像2: www.airbnb.jp
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メキシコのビーチハウスで楽園を心ゆくまで堪能してみては。ハウスキーピングに加え、運転手とシェフが宿泊料金に含まれているという贅沢仕様。9つあるベッドルームを仲間とシェアすれば、世界で一つの最高なバカンスを実現できる。

1泊539,516円(*)から、定員は22人。

18世紀より受け継がれる壮大な遺産

画像3: www.airbnb.jp
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南フランスに構えるこちらの荘厳な屋敷は、なんと1731年より続くオリーブオイルやワインの製造元であるシャトー・エストゥブロンのもの。温水プールやハマム(スパ施設)、バラ園、森などを含む広大な敷地を楽しむことができる。大きさは東京ディズニーリゾートの敷地と同サイズに相当する500エーカー。

1泊あたり1,815,238円(*)から、定員は20名。

日本国内の施設は現時点ではなし

現在はバリ島やコスタリカ、トスカーナなどのリゾート地やロサンゼルスなどを中心にサービスをスタートさせており、日本国内の宿泊施設は取り扱いがない模様。

今後の展開地域として、ミラノやパリなど12都市が加わる予定だという。

(*料金にかかる税金とその支払い方法については、宿泊地域やホストにより異なります。くわしくはAirbnb Luxe ヘルプをご参照ください)

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