泊まるだけじゃない、エクスペリエンスを重視する「Airbnb Luxe」
エアビーアンドビーラックスでは、ユニークで豪華な宿泊施設に滞在しながら、24時間365日対応可能な専属トリップデザイナーのオーダーメイドによるラグジュアリーな宿泊体験とサービスを提供開始している。
宿泊施設にはイタリア・トスカーナに構えるヴィラや、イアン・フレミング(Ian Fleming)が小説「007シリーズ」を執筆したジャマイカの別荘、島ごと貸し切れるフランス領ポリネシアの邸宅、ロサンゼルスにあるフレンチカントリー調の豪邸など、受賞歴のある建築物や城を含め2,000件以上を用意。
このほか現地でのアクティビティをはじめ、ベビーシッターやプライベートシェフ、訪問マッサージセラピストの手配などにも対応する。エアビーアンドビーラックス サイト上からチャットにて問い合わせ可能だ(英語のみ)。
2019年7月23日現在、Airbnb Luxeに掲載がある施設の中から素晴らしい宿泊先を3つピックアップしてご紹介する。
ロスの景色を望む邸宅
アメリカ・ロサンゼルスの丘の上に位置するこちらの邸宅。直線から成る造形が美しく、内装はモノトーン調で上品に統一されている。
1泊269,758円(*)から、定員は8人。
ビーチ沿いに構えるアーティスティックな空間
メキシコのビーチハウスで楽園を心ゆくまで堪能してみては。ハウスキーピングに加え、運転手とシェフが宿泊料金に含まれているという贅沢仕様。9つあるベッドルームを仲間とシェアすれば、世界で一つの最高なバカンスを実現できる。
1泊539,516円(*)から、定員は22人。
18世紀より受け継がれる壮大な遺産
南フランスに構えるこちらの荘厳な屋敷は、なんと1731年より続くオリーブオイルやワインの製造元であるシャトー・エストゥブロンのもの。温水プールやハマム(スパ施設)、バラ園、森などを含む広大な敷地を楽しむことができる。大きさは東京ディズニーリゾートの敷地と同サイズに相当する500エーカー。
1泊あたり1,815,238円(*)から、定員は20名。
日本国内の施設は現時点ではなし
現在はバリ島やコスタリカ、トスカーナなどのリゾート地やロサンゼルスなどを中心にサービスをスタートさせており、日本国内の宿泊施設は取り扱いがない模様。
今後の展開地域として、ミラノやパリなど12都市が加わる予定だという。
(*料金にかかる税金とその支払い方法については、宿泊地域やホストにより異なります。くわしくはAirbnb Luxe ヘルプをご参照ください)