Webメディアを立ち上げる出版社が増えているが、既存の自社雑誌媒体に関連づいたものが大半である。そんななか、自社メディアに加え他企業のオウンドメディア運営も行っているのがゴルフダイジェスト社だ。そんな同社のメディア事業の多くにリボルバーの「dino」が採用されている。ここからは、同社が運営する3つのWebメディアの背景と展望について話を聞いた。

今後は「dino」を利用した特設サイトなども構想中

──「dino」の使い勝手はいかがでしょうか?

高松さん
もともと専門知識のなかったアナログな私でも手軽に扱えたことを思えば、難しいことは何一つ無いと思います。サイトデザインの構築などちょっと専門的なことは、リボルバーの担当さんが丁寧に教えてくれますしね。頼りにできる方がいるので非常にやりやすい環境ですよ。

池田さん
私はこれまでオンラインショップを作ったり運営したり、いろいろなCMSを触ってきました。それらと比較しても「dino」は非常に簡単に記事制作・公開が行えますね。

また、記事制作をお願いするライターさんのなかには、CMSを触ったことがない人も多いのですが、ブログ感覚で記事を追加できて使い方もすぐに理解してもらえるので、コンテンツ制作の現場としても教える手間が省けて非常に楽です。

dinoのエディター画面は公開時とほとんど変わらない。執筆や写真の追加も直感的に行えるので、CMS初体験の人でも安心だ

──dinoにこんな機能があったら良いなというものはありますか?

池田さん
全日本ダブルスゴルフ選手権の記事って、大会要項や成績表など表組を多用するんですね。「dino」にも表組作成の機能はありますが、Excelなど外部サービスで作成した表をそのままインポートできたら記事公開のスピードもあがるので嬉しいですね。

──今後の展望についてお聞かせください。

高松さん
当社は出版社でありつつも、紙に固執せず、コンテンツ制作能力を生かした事業展開を行っております。今回お話したカード会員様向けのメディアのように、各企業様が抱えている顧客のニーズに「ゴルフ」があるのであれば、我々ゴルフダイジェスト社をぜひ利用していただきたいです。

今後はさらに「dino」を活用して、イベント毎の特設サイトや期間限定のプロモーションサイトなどにも取り組んで行けたらと考えています。もしそうしたご要望があれば気軽にご相談いただけたら嬉しいですね。

画像: 「ゴルフのことであればゴルフダイジェストブランドをぜひ利用してほしい」と高松さん

「ゴルフのことであればゴルフダイジェストブランドをぜひ利用してほしい」と高松さん

いちはやくWebに進出し、自社メディアを構築したゴルフダイジェスト社。その運営で培ったノウハウと、出版社が持つコンテンツ制作能力をフル活用し、他企業のコンテンツ制作やオウンドメディア運営を展開している。

この形こそがいまの時代に即した出版社、いや、メディアカンパニーのあるべき形なのではないだろうか。

ゴルフダイジェスト社の事業展開にとって重要なファクターとなっているリボルバーが開発・提供する「dino」は、Webの知識が無くとも簡単にメディアを立ち上げ・運用することのできるサービスだ。

CMSとしての機能だけでなく、月額課金のサブスクリプション、コンテンツの外部配信やアフィリエイト機能、広告の効果的配信を可能にするadinoといったサポート機能も充実しているため、出版社やメディア企業のスムーズなWeb進出はもちろん、その先のWebビジネスにも活用できる。

もしWebメディアの構築・運用、新規ビジネス展開を考えている方は、ぜひ一度リボルバーまでお問い合わせいただきたい。

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