大切な方への定番ギフト『シガール』をいつもよりリッチに
ヨックモックと聞けば皆さん思い浮かべるのは『シガール』だろう。2019年に設立50周年を迎えたヨックモックのロングセラー商品シガールは、くるっと巻かれた独特の風貌と、サクサクとした軽い口当たりに繊細な口溶け、そして口いっぱいに広がるバターの風味が特徴のお菓子である。
シガールの着想は、17世紀にフランス人画家により描かれた一枚の絵画『巻菓子のある静物』から。同作品に描かれた紙のように薄く焼き上げられた筒状のお菓子をヒントに誕生したそう。
おいしさの決め手となるバターの配合をギリギリまで増やしたデリケートな生地は、薄く焼き上げるのも至難の業。そこで生地を補強するために筒状に巻き、二重三重と薄い生地が重なり合うことで、あの独特の食感が生まれているわけだ。
チョコレートをまとわせた冬限定のフレーバー『ショコラ シガール』
そんなシガールから、冬限定のリッチなフレーバー『ショコラ シガール』が登場した。
美味しさの秘訣は、ベルギー産のコク深いチョコレート。通常のシガールは甘みを引き出すために有塩と無塩のバターを使用しているが、ショコラ シガールはチョコレートの味わいを最大限に引き出すため、あえて無塩バターのみを使用。こだわり抜いた贅沢な味わいは、コーヒーや紅茶との相性も抜群とのこと。
フレーバーは「セミスイート」と「ミルク」の2種類。
「セミスイート」は、カカオの⾵味豊かでビターな味わいのスイートチョコレートと、ミルキーな⾵味と滑らかな⾷感が特徴のミルクチョコレートを掛け合わせたバランスのいいフレーバー。
「ミルク」は、バターの⾵味を感じるクッキーにコク深いミルクチョコレートを合わせた、やわらかな味が特徴のフレーバーだ。
ショコラ シガールを実際に食べてみた!
ここからは実際に食べてみた感想をお届けしたいと思う。
筆者である私(20代女子)は、大の甘い物好き。中でもチョコレートが一番好きで、バレンタインで世間がチョコで溢れる2月は最高の月だ。自分用にチョコレートを買ったり、作ったりすることもしばしば。甘ければ甘いほど好きなので、逆にビターなものは少し苦手である。
クッキーではラングドシャが好きで、ヨックモックの「シガール」ももちろん大好き。今まで差し入れなどでも食べる機会が多く、いい思い出も多いお菓子だ。にもかからず、なんと『ショコラ シガール』が発売されたことを知らず(ごめんなさい)…...これはチョコ好きとしても食べてみなければ!
チョコレートとシガールの相性が最高!
早速包装を開けてみると、そこにはきれいにコーティングされたチョコレートが。とてもツヤツヤしており、手に持つだけでもチョコレートの滑らかさが伝わってくる。これは期待大。
普段は紅茶にも砂糖をたくさん入れるが、今回の主役はあくまでも『ショコラ シガール』。たまには無糖にして、ショコラ シガールを存分に味わっていこうと思う。
まずは「セミスイート」から。嬉しいことに、苦味がとても少なく食べやすい! そしてミルクチョコレートのミルキーさもしっかりと感じられる。これは美味しい♪ ちょっと苦いのかと若干身構えていたためこれは嬉しい誤算だ。ともあれ程よい甘さなので、甘いものが苦手な方にもおすすめできる。
お次は「ミルク」だ。口に入れた瞬間にストレートに甘さがくる! 甘党なので、チョコレートの甘みをじっくり味わえる「ミルク」は個人的に大ヒット商品確定‼︎ 濃厚な甘さを存分に楽しめるため、とても贅沢をしている気分……これが紅茶とよく合う! これなら無限に食べられそう。
どちらもとても滑らかなチョコレートで、口当たりもいい。口の中でとろりと溶けるチョコレートとサクサクホロホロとしたシガールは相性抜群! 無塩バターを使用しているためか、チョコの味わいが前面に出ており、チョコ好きなら絶対満足できる一品といえる。しっかり食べた感じもあり、糖分チャージもできる。気分転換にもってこいのお菓子だ。
今回は自分用として手軽に楽しめるプティサイズをいただいたが、通常のサイズ展開もあるため、大切な方へのギフトとしてもおすすめ。バレンタインを控える2月は、定番のシガールから趣向を変えて『ショコラ シガール』を選んでみてはいかがだろう?
『ショコラ シガール』は下記にて販売中
販売期間:2023年2⽉28⽇(⽕)まで ※なくなり次第終了
販売地域:東京・⻘⼭本店、全国の百貨店、駅・空港などの店舗、オンラインショップ、海外(⾹港・台湾)
公式サイト:https://www.yokumoku.co.jp/